WBCも侍ジャパンの優勝で幕を閉じ、日本中がドラマチックな勝利に酔いしれた昨日でした。かくいう私は、試合の中継をリアルタイムで見られたわけでもなく、多くの勤め人と同じようにネットで経過をチラ見していただけです。
国際大会なんてこんなもので、たいていは放映権で金になるアメリカの時間に合わされてしまいます。
どこまでホントか知りませんが、決勝でアメリカ代表が負けていまい怒り狂ったアメリカ人が多かったそうです。しかし試合は終わったことですし、どうか3年後に思いを馳せてください。
最高の結果に終わったWBCですが、心配なのはここにピークを合わせた選手たちのレギュラーシーズンです。WBCの反動でも出てしまったら元も子もなくなります。
コンディションは選手本人が分かっていることなので、私のようなオッサンが心配しても仕方ないですね。
ただケガには気を付けて、これから始まる長いシーズンを乗り切ってください。
トヨタがカムリの国内販売を終了するようで、セダン人気凋落を改めて思い知らされました。昔は車というとセダンを真っ先に思い浮かべたものですが、今や国産セダンは絶滅危惧種です。
っていうか、今の若い子は車にすら興味がないと言われていて、車好きの中年としては寂しさを感じます。
私が田舎育ちだったせいもありますが、30数年前は「免許を取ってとりあえず車を買う」というのがデフォでした。それはそれで思考停止といえますけどね。
でも車がある生活は楽しいものです・・・若ければ特に。
人生における選択は個人の自由なので、とやかく言えるものではありませんが、なんでも経験してみることは大事なことです。
とはいえ貧乏になった日本では、まず個人所得を上げなければ車どころじゃありません。
そう考えると「どうか財務省が滅びますように」と祈ってしまう今でした。
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