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もう人頼みにできない「コロナ対策」。出来ることを考えましょう。

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「後手後手」の見本のような今回の「新型コロナウィルス」への国の対応ですが、今更批判したところで仕方ありません。しかしマスコミなんかも毎日トップで「新しい感染者がぁー・・・」と、そればかり報道している印象ですが、国民にとってほとんど価値がありません。

はっきり言ってしまえば、重症化やそれに近い状態じゃなければ検査をきちんとしてないと思われ、つまり発表されている人数より多くの感染者が今も普段通りの生活をしているはずです。

「新型コロナウィルス」に対する有効な対症療法がない以上、自分の免疫力で打ち勝つしかなさそうです。そのためには栄養をしっかり摂り、十分な睡眠時間を確保し、そして”適度な運動“が必要です。

「適度な運動」ってどれくらいなのか?

この「適度」って言葉も曖昧な表現なのですが、いったい適度な運動ってどれくらいなんでしょうか。いちおう今回の対応で悪名を高めてしまったWHO他がガイドラインを出しているようです。

・ウォーキングなどの中程度の運動を週150分

・ランニングなどの激しい運動を週75分

・なるべく週の中で分散させて運動をする(ただし10分未満はカウントしない

これを見ると意外とハードルが低い印象があります。つまり通勤で往復30分、ちょっとだけ早めに歩けば「適度な運動」なのです。

都市部のサラリーマンであれば普通にやっている運動量だと思います。

ところが地方に行くと意外と動かないもので、私も函館市に住んでいたころは仕事への行き帰りは車でした。そうなるとほとんど歩いていないのです。つまり意識的に取り組まなければ運動できません。

ただ厄介なことに、運動し過ぎもいけないらしく、負荷をかけすぎると逆に健康を損なう恐れがある・・・とのことなので、自分の体とよく相談をして運動しましょう。

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考えてみるとこんな事は普段から意識すべきことなんでしょうね。「栄養」「休養」「運動」のバランスは筋肉トレーニングでも重要なことで、ついつい「運動」ばかりに目が行きがちです。

しかし”オーバーワーク”は筋トレでも禁物なので、そのことは知識として知っておいた方が有意義に生活することができます。

さあ今からでも健康な体を意識して、「新型コロナウィルス」に打ち勝ちましょう。

ちょっと期待外れだった鈴木知事

ここ北海道の知事は最年少でフレッシュな鈴木直道さんです。なにか新しい風でも吹くかと期待していたのですが、今回の「新型コロナウィルス」での対応では”ダメ役人のお家芸“である「後手」をふんでしまいました。

2人目の感染者が判明した後の対応で、「無能厚労省」と事前に打ち合わせした通り、詳しい情報を公開しませんでした。

そして案の定批判が殺到し、しぶしぶ・・・かどうか知りませんが「石狩管内に住む自営業の日本人」と公表しました。

札幌に住んでいる身としては「石狩管内って広すぎじゃねーか!」と突っ込みたくなりますが、今の鈴木知事にはこれが限界なのでしょうね。

「知事、公表してはいけません」と御注進申し上げる役人を足蹴にして発表するようなことを期待していたのですが、そこまでのリーダーシップはないようです。

というか、鈴木知事本人がそんなこと不必要だと思っていたかもしれません。

ただ若い知事で、変に「政治家」的な色にも染まっていなさそうなので、今後の成長に期待しております。

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出典:鈴木直道 – Wikipedia

いま外を見ると、雪が轟々と降っております。なかなか冬は終わりません。今日も雪をかき分けて、元気に「適度な運動」をしてきます。

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