人の人生というのは、かなり運による影響を受けるものでして、私のようなオッサンでも世が世なら「国士」として一世を風靡していたかもしれません。まぁ可能性は低いでしょうが・・・。
ひねくれ者の私から見ると、ファーストリテイリングを率いる柳井正は”運を掴んだ男”なのは確かなのですが、人としては小物だと思っています。彼に人権意識など求めるのは間違いなんでしょうが、柳井という男は「自分さえ良ければイイ」を体現しています。
まさに自分と自分の会社さえ良ければ、誰が困っていても知らねーぜ!って感じです。
そんな柳井が円安に苦言を呈していたようですが、これって海外で安く作らせた服を日本に輸入するとき高くつくから、つまりファーストリテイリングが困るから言ってるんでしょう。
まったく自分勝手なものです。過度の円安による物価高で貧民が苦しいのは確かですが、それによる怨嗟の声に便乗するとはけしからん!
金曜日の朝を迎えましたが、急に副業が忙しくなってきたので心に余裕がありません。私の副業は「ライティング」ばかりで、ホント水商売のような要素があります。
「あー仕事へってきたなぁ」なんて思って応募していると、急に複数採用になったりして忙しくなるのです。
考えても仕方ないので、まずは頭を働かして手を動かすことにします。
ところで支持率が絶賛下落中の岸田政権ですが、あの男はまだ続けるつもりなんでしょうか。しぶといというか往生際が悪いというか、ホントに国益のことなんか少しも考えていないことだけは確実です。
岸田文雄が首相の地位にしがみつくのを諦めたとして、その後を引き受けるのは猛烈な火中の栗を拾う行為になりますが、これを拾えるのは河野太郎くらいしかいないような気がします。
もう自民党内の常識は国民の中では非常識なので、小泉翁じゃありませんが「自民党をぶっ壊す!」ような気概がなきゃ務まりません。
党内で了承したとはいえ、10増10減ごときでガタガタ揉めているような自民党では、もはや国益など考えられないでしょう。
リッケンだのキョーサンだのが躍進しないために、解党的出直しがラストチャンスなんですよ!ねえ自民党の皆さん。
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