電力各社が四半期決算で過去最高益を出し、批判されたのはつい先日のことですが、その記憶も過ぎ去らぬのに来年1月から電気料金を値上げすると報道されています。
電力大手10社が発表した来年1月の電気料金はLNG(液化天然ガス)や原油の輸入価格の上昇から東京、北海道、中部、九州、沖縄の5社で値上がりする見通しです。
引用:テレ朝News
LNGや原油の値上がりは分かるにしても、こんなに簡単に価格転嫁できるなら経営努力をしようと思わないのではないでしょうか。
とくに北海道電力は、人材不足などクソみたいな理由で原発再稼働へ向けた審査が終わりません。っていうか、まったく見通しが立っていません。
マジで北電の経営陣は〇ね!
ネットを見ると「電気代を節約する方法」なんて記事が目にとまりますが、根本的な問題解決にならないどころか、電力会社や無能政府の思う壺です。
言ったところで手遅れですが、何もかも先延ばしにした結果デフレ社会になり、国民の多くが安いものを求め続けたところへインフレで混乱しています。
自民党や財務省の責任は海より深いのですが、今さら言っても手遅れです。
北海道電力の株主を見ると銀行や生保関係が多く、「電気料金を何とかしろ!」なんて株主の圧力が期待できないところも終わっています。
深い失望とともに、11月最後の今日を過ごしていくしかありません。
明日から師走だというのに、ホントに明るいニュースがなくて心がどんより暗くなりがちです。
別に明るい話題とは言えないのですが、今日ススキノに「COCONO SUSUKINO(ココノススキノ)」がオープンします。
今日は混むのでしょうけど、気になるのは地下鉄すすきの駅のコンコースが微妙に狭くなったことです。
きっとココノススキノのオープンに合わせて改修したんだとおもいますが、今日明日の帰りなんか大混乱しているでしょう。
通勤で通るだけの私としては困ったことです。
少し落ち着いたころに妻と行こうかなーなんて思っていますが、とりあえず混み具合だけ観察してきます。
ようやく木曜日となった今日も、粗相なく無事に過ごせることを願うオッサンでした。
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