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たくさん寝たのにスッキリしていない朝を迎え、気が重たい今です。

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昨晩は異常なほど早寝したにもかかわらず、期待したほどスッキリしていない朝を迎えています。むしろ夢を見過ぎて頭が疲れているほどです。

今日から1週間が始まるのですが、なんとも先が思いやらます。

今朝起きてから昨日の統一地方選挙の結果を見て、深いため息をついてしまったことも怠さの一因かもしれません。やっぱり「所詮地方選挙」といったところです。

あれこれ言っても始まらないので、ひたすら五輪招致などという「中抜きシステム構築」を吹き飛ばすことを願っています。

私は「安倍晋三 回顧録」を読んでいないのですが、見聞きするところでは財務省との暗闘について触れられているようです。

なんか文春オンラインで、元大蔵事務次官の齋藤次郎という男が「財務省悪玉論」に反論しています。悪玉かどうかは置いといて、財務省(旧大蔵省)が財政規律という御旗のもと増税して景気の腰を折り続けたのは事実です。

これって国全体のことを考えずに、省益を優先したと思われても仕方のないことですよね。

氏の反論をみると景気を破壊し、国益を損なったという反省は皆無なようです。これについてのコメントを引用しておきます。

景気が本格的な回復軌道に乗っていないのに無理に増税を実施すれば、景気が悪化して税収が減り、逆に財政規律を保つことが難しくなってしまうのではないか。

実際、2019年10月消費税の引き上げを実施したことで、回復傾向にあった景気が悪化するようになり、潜在成長率の引き上げ→賃金上昇という流れを断ち切ってしまった。

景気が本格的な回復軌道に乗り、潜在成長率の上昇→賃金上昇→デフレからの脱却が実現するまで増税をしなければ、税収は自然と増加し、財政規律を保つこともできたはずだ。

引用:門倉貴史のコメント

まったくもって呆れてしまいますが、財政規律について考えるなら元大蔵事務次官として「アホのように増え続ける社会保障費に物申す」と言って欲しいものです。

「財務省悪玉論」って国民から見れば「中らずと雖も遠からず」といったところなので、反論するだけ逆効果だと思いますけどね。

なんか朝からムカムカしますが、とりあえず元気をだして頑張ってきます。

 

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