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2年ほど前の無職期間が「もしコロナ禍だったら」と思うと震えます。

徒然草

思えば1か月半の無職生活を過ごしていたのが2年前のことですが、そのころ面接に行った先にブライダル関係の会社がありました。たまたま妻の知り合いがアルバイト勤務していた関係で「あそこブラックらしいよ」という情報を知っていました。

経理部門もブラックなのかどうかは知りませんが、面接のとき対応してくれたオッサンがやたらと自己評価が高い男で、「ブライダル業界は独特の慣習があって、私ですら慣れるのに2年かかった」などとぬかしておりました。

「私ですら」って何だよ!

内心では失笑していましたが、無事不採用となりました。そう、私も失笑されていたのでしょう。クソっ!

その面接の直前に今の会社の面接も受けていたのですが、何事もタイミングが大事だとつくづく思うわけです。もしブライダル業界に足を踏み入れていたら、今頃どうなっていたのでしょうか。

ブライダル業界の未来は?今後は非常に厳しい。生き残る方法は…?
「結婚しない」「結婚式や披露宴に価値を感じない」という価値観もひとつの「当たり前」となったこの時代、ブライダル業界は非常に大きな苦戦を強いられています。この先はさらにその傾向が強まる中、業界が生き残っていくためには、どうしたら良いのでしょう...

もともと少子化の影響もあって、先細り不可避な業界だったわけですが、それがコロナで一気に進んでしまったのでしょう。

ブライダル業界に限らず、コロナ過による価値観の変化はこの先の経済への影響も大きいでしょう。っていうか、コロナ前と同じには戻れません。

こんなことを言っている私のいる業界も影響大だったわけですが、何とか生きております。あの「私ですら」の人はどうなっているのでしょうか。頑張って頂きたいものです。

 

ホントに人生って分からないもので、離職した時期がコロナ過だったら死んでいたかもしれません。生きてさえいれば何とかなるはずと信じて頑張るしかないわけですが、無責任な政治やマスコミのせいで頑張れなかった人も多いのではないでしょうか。

今のところ底辺にいるので自分のことに集中するしかありませんし、なんとか這い上がって人の心配を出来る身になりたいと思っております。頑張れ!俺。

 

今日はまだ火曜日です。ついに最高気温も一桁となるようで、いつ初雪が来ても不思議ではありません。

灯油をはじめ色々と物価が上昇しており、気温ばかりか懐も寒い今日この頃ですが、なんとか上昇していけるよう頑張るしかありません。

そう「寒さに負けず、貧乏にも負けず」なのです。

 

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