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少しずつススキノにも人は戻っていますが、かつての栄華には遠い今

徒然草

今週に入りだいぶススキノにも人出が戻ったようで、帰りしなに見る光景も何となく賑やかに見えるようになってきました。ただこれもあくまで”ちょっと前”と比べての話なので、絶対数ではまだまだ少ないという現実があります。

思うに夜の街がコロナ以前の様子に完全の戻るかといえば疑問ですし、難しいというのが現実でしょう。若い子などはかなり出ているようですし、「コロナもどこ吹く風」といった層は関係なしに出続けています。

問題は30~40代の中間層の、特にサラリーマンなわけで、中には「会社帰りに一杯」という習慣すら無くなった人もいるのだと思います。アンケートによれば今年も7割ほどの会社は忘年会を開催しないようです。

そう考えるとアフターコロナは以前と違った世界になるのかもしれません。

思うに夜の街で飲むことや旅行、そして贅沢な消費財なんかは「無くても生きていける」ものには違いありませんが、そこにお金が回ることが景気浮揚の一要因なわけです。「コロナ普通の風邪化計画」において、このような部分を無能政治家や無能官僚が制限することのないようにしなければならないのです。

それとマスコミもいい加減「新規感染者がぁ」とか報道するの止めたらどうですかね。昨日の北海道は9人の新規感染者だったらしいのですが、来週それが18人とかになったら「前週比で2倍になりましたぁー!」とか絶叫するのでしょうか。ホント疲れます。

この現状でもほとんどの善良な国民は感染対策を続けながら生活しています。なのでもう「無駄なやってますアピール」は止めにしましょう。聞いてないだろうけど、鈴木と秋元!お前らのことだよ(怒)!

 

昨日、広島カープから多くのファンを失望させたであろうアナウンスがありました。「佐々岡監督続投!」という発表です。公式には「離脱者も多い中、若手を育てながら戦った」ことが評価されたようですが、実際は鈴木誠也が抜けることがほぼ確実な来季の”監督引受け手”がいなかったのかもしれません。

しかし考えてみれば、野村謙二郎監督や緒方孝市監督も最初はボロカスに叩かれていたわけで、決まった以上は来年も応援させて頂きます。

 

今週もようやく木曜日となりました。あとちょっとで週末を迎え、来週には祝日も待っています。人間ゴールが見えてくると力が湧くもので、今日も元気を出して出社です。

 

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