ワクチン接種の週末も終わり月曜日になってしまいました。腕が痛い以外はいたって正常なので普通に仕事へ行くのですが、妻は有休取っていて今日はお休みです。羨ましい限りです。
久しぶりに寝まくった週末でした。「こんなに寝られるんだ！」と驚くくらい寝たのですが、その効果で体はすこぶる元気で、あらためて睡眠の大切さを認識しました。つまり食って寝ただけのお休みだったのです。贅沢とも勿体ないとも、どちらともいえる日曜日でした。
とはいえ今日からも感染予防に努めて、普通の日々を送るだけです。
いい加減今までのコロナ対策の検証をしてもいいのでは？
ここ北海道も緊急事態宣言下なのですが、どうやら9月12日で宣言は解除されるようです。そうなるとアホな鈴木北海道知事とバカな秋元札幌市長が「解除は時期尚早」などと騒ぐことが容易に想像できます。
しかし1年以上前の基準を維持し続けていることの方が異常なわけで、そろそろ新しい指針を示すべき時期なのではないかと強く思うところです。ワクチン接種が進んでもゼロコロナは不可能なことは、イスラエルやイギリスなどを見ても明らかなわけで、今のままいったら「緊急事態」が「日常事態」となってしまいます・・・というか、もうそうなっています。
生活への不安がないであろう上流国民にとっては零細事業者が潰れても痛くもかゆくもないのでしょうが、下流に住んでいるとジワジワ影響が忍び寄ってくる実感と恐ろしさがあるのです。
もはや下流国民にとって日本は先進国ではありません。
今月は自民党総裁選挙を経て新しい総理大臣が誕生します。誰がなるかは分かりませんが、どうか下流の者たちが「ここは先進国なんだ」と実感できる世の中にして欲しいものです。とうぜん何の努力もしていない下流民は別ですけれど・・・。
このところ凶悪事件が目につきますが、どうなっているのでしょうか。どうにも嫌な社会になってしまったものです。まあ事件の原因を「世の中のせい」なんて言いはしませんが、けっして明るくないことは事実です。
しかし雰囲気に飲まれている場合ではありません。自分だけでも明るく振舞うよう、今日も作り笑いを浮かべながら元気に仕事へ行ってきます。
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