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あの炎上をぼんやり眺めて、ぼんやり思ったこと。

徒然草

昨日でやるべき用事は済ませたので、連休最終日の今日はゆっくり過ごすことができます。相変わらず静かな朝なのですが、なんとなく「何かをしなければ」というちょっとした強迫観念に襲われていて、こんなときは”それ”が収まるまで何もしないにかぎる・・・というのが、経験上得た対処法です。

とりあえず8時まではぼんやりしていようと思っています。

 

DaiGo炎上の件

(自称)メンタリストDaiGoの炎上がかなり場外へ広がって、ついには厚労省まで参戦するという大袈裟な事態になっています。個人的に彼のことは「何となく鼻につく奴」くらいにしか思ってなかったので、これといった感想もないのですが、いろんな著名人が「綺麗事をならべて」DaiGoを批判する姿にはちょっとした違和感を覚えます。

批判している人たちは聖人君子なのでしょうか?

それと今回の発言はさておいて、最近いわゆる「インフルエンサー」と呼ばれる人たちの発言を鵜呑みにする人間が多くなったことのほうが危機感を感じます。

薄っぺらな知識でドヤ顔されてもなぁ~・・・と思っていても、そんなエセ知識人がデカい顔して影響力を持っているのは事実なのです。しかも相当稼いでいると聞くと深い嫉妬、いや考えますまい。

この炎上ではミュージシャンの「DAIGO」さんや、ゲーム開発者の「Daigo」氏へ熱い風評被害が及んでいるようで、「だいご界の面汚し」との声も上がっております。ちなみに「だいご界」のトップはこの方でしょう。

歴史の教科書で習った「後醍醐天皇」です。この方に比べれば、(自称)メンタリストDaiGoなんて小物なのです。そんなことはどうでもいのですが、大物ネット配信者とその信者の関係はもっと注目されるべき社会問題になりそうなので、今後注視していく必要があります。

 

 

ふと思い出しましたが、今日は「終戦記念日」だったのですね。どうも「終戦」というのは他人事のような感じがして違和感を覚えます。本当は「敗戦の日」なのでは?と子供のころからずーっと思っていました。

あの日から76年が過ぎ、焼け野原から日本を復興させてくれた先人には頭が下がります。それに引き換え現在の政治家や強欲な老害を見ると溜息しか出てきません。

このまま無策で突き進んだら、再び「経済的焼け野原」になってしまうのではないかという心配が頭をよぎります。この秋に迎える衆議院選挙は心して臨まねばなりません。そんなことを思い出した8月15日の朝でした。

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