久しぶりに8時まで寝ていた日曜日の朝ですが、なんとなく頭が重く気だるさが残っています。昨日は仕事終わりからビーフインパクトでたらふく昼飯を食らい、そこから南区簾舞までソフトクリームのため遠征し、最後にはコストコまで行くという中々のハードスケジュールでした。
たぶん疲れたせいで夕方には寝てしまい、一度起きてからマックを買いに行き、酒を飲んで寝るという、なんとも贅沢な時間を過ごしたのです。
いま部屋の中を見渡してみると、妻が昨晩のうちに洗濯や台所掃除をしてくれていたようで、私も先ほど排気口の掃除を済ませました。比較的まじめにご飯を作っているせいか、ダクトに付けているフィルターは油だらけで汚さも凄いのです。
今は寝ている妻が起きてくると「床掃除して!」とか「トイレ掃除やれ!」とか言われるのは必定ですが、それまでは静かな時間を過ごしたいと思っております。
パリ市、市内のほぼ全域で自動車30キロ速度規制へ
ヨーロッパの人って「安全」や「環境」という分野には非常に敏感で、そのようなスローガンが掲げられると日本人から見て「えっ!?」って思うような極端な施策が決定されることがあります。
今年の8月末からパリ市内のほぼ全域で自動車の制限速度が30キロに規制されるそうです。理由は”安全”と”騒音対策”だそうで、世界的に見ても「スピード狂」として知られるフランス人が思い切ったものだと感心しております。
すこし話はそれますが、いまや当たり前になった「ホットハッチ」という「過激でスポーティーな小型車」の元祖はフォルクスワーゲン社の初代ゴルフに設定されたGTIというモデルです。そのGTIが登場した経緯は「フランス市場でぶっ飛んだ小型車のニーズが高い」ことに応えての販売ということは有名な話です。
「スピード狂」のフランス人が規制を守るのか注目なのですが、出来るかどうかは別にして規制の理由がしっかりしている点は評価に値します。
それに比べ日本の速度規制は、ドライバーからしてみると「取り締まり前提の速度規制」としか見えず、まったくもって国民の理解を得ようという姿勢すら見えないあたりが・・・糞です。
数年前、帰省先から戻る途中の国道で意味不明な速度規制区間があり、そこで取り締まりにあった苦い記憶が蘇ります。まさに取り締まりのために設定しているとしか思えない規制です。
日本の場合はもう少し真剣に「高齢・不適格ドライバー問題」について考える必要があるのですが、どうもそのような議論が政治の世界で盛り上がる兆しも見えず、出てくる話といえばコロナや五輪を巡る低レベルなものばかりです。
もはや溜息しかでないのですが、とりあえずパリ市の秋の様子には注目しておきます。
昨日はかなりアクティブに行動した反動で、今日はスーパーとクリーニング屋へ行く以外はお家で静かに過ごす予定です。妻は昨夜私が寝ている間に「4連休に行くところ」を調べていてくれたみたいで、ちょっとばかり感謝しております。
当分ガソリン価格は高止まりしそうな情勢ですが、せっかくの連休は思い切った気分転換をしたいと思います。まあ”思います”といっても妻の同意がなきゃ出来ないのですがね・・・・。
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