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ニュースで見た「人が消えた函館駅前」

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昨日帰ってきてテレビをつけると「駅前から消えた地元民はどこへ?」と、故郷函館のことを取り上げていました。

典型的な「衰退する地方都市の駅前」なわけですが、昔を知る身としては寂しいかぎりです。

以前は「函館駅前」といえば商業の中心地だったのですが、典型的な「ドーナツ化現象」で今は買い物をする場所ではなくなった・・・みたいです。

「みたいです」というのも変なのですが、函館を離れて長いので、たまに帰省した時の印象です。

しかし人が郊外へ移っただけではなく、人口減少のペースもヤバいので、今後どうなっていくのか心配ではあります。

かつての輝きはどこへ行ってしまったのか。

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住むためには仕事がなければならないのですが、ホントにろくな仕事がないのが痛いポイントです。

これは函館だけの問題ではないのでしょうが、仕事がないか賃金が低いため人口が流出し、結果市場が縮小して更に仕事が減るという悪循環です。

それでも函館がまだ恵まれているのは「観光資源」が多いことで、たまに帰省した時も観光客でにぎわってます、一見。

しかしそれは観光ポイントだけのことで、地元民しか行かないような場所を通ると人が歩いていません。高齢化も相当進んでいるでしょう。

これから日本の人口は加速度的に減っていき、今まで経験したことのない局面を迎えるわけですが、衰退するのを見守るしかないのでしょうか。

いや何かあるはずです。

金曜日の朝に「何が出来るか」を考えても良いアイディアが浮かびません。これについては別に考えるとします。

なにせ考えて今頭に浮かんでいるのは「ラッキーピエロハンバーガー」なんです。

ホント、使えねーな!俺。

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