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師走も中盤となり、とても忙しい雰囲気に包まれております。

徒然草

昨夜から暴風雪警報が札幌の近くで出されていたので、寝起きに恐る恐る外を見てみると雪は積もってはいるものの、思っていたほどではなく妙な安心感に包まれました。とはいえ冬景色になっていて、気温も上がらない寒い一日になるようなので、暖かい装備を身にまとって出勤します。

先週から新人事務員が2名増えたので、今週も教えながら業務も行うという妙な忙しさがあるうえ、来週の月曜日から3日間出張しなければならなくなり、気忙しさが半端ありません。

入社してきた2人とも、俗に言う「出来る」といった感じではなく、どちらかというと「何でも聞かなきゃ動けない」タイプのようなので、少しばかりイラっとするのですが、ここは乗り越えなくてはなりません。

考えてみれば「名もなき事業所」に素晴らしい人材がやってくる可能性は低いわけで、コロナ過が続いている中でも優秀な人材は自分を安売りする必要はないはずです。

コロナが普通の風邪のようになれば、以前ほどじゃないにせよ経済は回るようになり、アホ事業者が退場していく時代になります。そこからが生き残りの本番になるので、油断しないで自分磨きに勤しまなければなりません。

悲しいことに「雇用してもらう」ということは、こんなことなんです。

ところでヤフーに載っていたニュースで人口減少を危惧しながら、それを分かっていないと称して日本人をバカにするような記事があり、それに対するコメントが秀逸だったので引用します。

人口減少の予測は30年前からされていたことで、それを一般人ならともかく識者といわれる方が知らないなんてことはない。また、出生数があがらないことも1990年代後半に第三次ベビーブームが来なかった時点で確定済み。今更、少子化対策などをしたところで改善される見込みはない。同様に、地方創生も最初から無理な話。そういう意味で、政府のやっている少子化対策や地方創生は改善できる見込みのないことを、仕事してますよ感を出すためだけのための茶番に過ぎない。
情報開示云々というが別に誰も情報を隠蔽などしていない。昭和の後半、日本は世界で稀にみる「少死国家」だった。そのおかげで世界的な超高齢国家になった。今後はその方たちが大量になくなる多死時代を迎えるだけ。人口減少するのは当たり前。2100年までに8000万人以上高齢者が死ぬ。よって総人口も今の半分の6000万人になるのです。いい加減その前提で話をする時です。

引用:荒川和久さんのページ

まったく仰るとおりで、日本では政治家も官僚もマスコミも、すべてがこの調子なのです。

週の初めから怒っている場合じゃないので、とりあえず今日頑張ることに頭を切り替えます。頑張れば報われる・・・なんてポジティブに生きていきましょう!

 

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