朝7時に出発した今日の活動を終え、17時半に帰宅し数十分の仮眠から起きたところです。いやー疲れました。
でも楽しい一日を過ごせて満足しています。
最初に訪れたのは、苫小牧の「海の駅ぷらっとみなと市場」というところです。お目当ては美味しい海鮮丼がリーズナブルに食べられると評判の「海鮮みなと食堂」でした。
市場は7時から開いているのですが、みなと食堂は9時開店だったので8時40分くらいに到着しました。市場の様子を見ながらみなと食堂へ行くと、オープン前なのに「29人待ち」と書かれていて一瞬気が遠くなりました。
TOKIO感覚なら「たかが29人待ち」なのでしょうが、並んで待つという習性のない人間にとっては驚きなのです。
しかし来たからには食わねばならぬと思い待ちました。結果的には9時40分には入店できて美味しい海鮮丼を頂きました。
私が「特選!!おまかせ丼(うに付き)」で3,000円、妻が「おまかせ10種盛丼」で1,600円で、私がかなり贅沢をしてしまったのです。ありがとうございます。
海鮮丼を食い終わった私たちは、次の目的地「白老たまごの里マザーズプラス」へ向かいました。待ち時間など考慮していなかったので、すでに時間が押していたのです。
このところ千歳で流行した鳥インフルエンザの影響で、札幌市内はタマゴが品薄でして、よく行く”貧民御用達スーパー”では欠品が続いています。
その影響からかマザーズでも卵を求めるお客さんによる長蛇の列に巻き込まれました。
すでに「亜麻仁の恵み赤たまご」などの人気商品は売り切れとなっており、ごく普通の卵を2パック買い、プリンなども手に入れて施設を後にしました。
登別地獄谷で「地獄のウォーキング!」
12時過ぎくらいに登別温泉街に着いたのですが、すでに駐車場は混みあっていて車をとめるまで30分ほども待ったでしょうか。
その前から便意を我慢していた私は、駐車するやいなや鬼っ子トイレで用を足し、そこから地獄谷散策はスタートしました。
妻は登別の地獄谷を見るのは初めてだったので、見せてあげられたことは独りよがりに満足しています。最初に地獄谷を一通り見てから、今回の大きな目的だった「大湯沼川天然足湯」へ向け歩きはじめました。
ここは日和山が噴火した時の爆裂火口跡の「大湯沼」から流れる川が、少し下流になると適温の足湯になっているという場所です。まさに天然足湯なんですね。
通常は地獄谷の駐車場から大湯沼の駐車場へ車で移動して行くようですが、駐車場が混んでいることを懸念した私たちは歩いて移動することにしたのです。
距離としては大したことはないのですが、完全に山を越える行程になるので運動不足の私らにはかなり堪えました。妻も頑張って何とか完走できたことは良い思い出となるでしょう。
大袈裟かもしれませんが、地獄で業を振り払うために課される苦行のようでした。まさに地獄!
今ブログを書いていてもふくらはぎがパンパンです。
朝早かったのと、この過酷な運動で相当疲れてしまったのか、妻はすやすや眠っています。ホントにお疲れさまでした。
そこからのラストスパート
登別の帰り際に「わかさいも本舗」の登別東店に寄り、揚げたての「いもてん」をゲットして往路が始まりました。
行きに寄ったマザーズもそうですが、白老町を見て回るのは初めてのことです。
もともと予定には入れてあったのですが、白老町の「アヨロ温泉」へ行き熱い温泉に浸かりました。ホント今どき珍しい44℃越えの湯船もあったりする源泉かけ流し温泉ですが、見た目はスーパー銭湯です。
そこから魚やタラコを買いながら向かった先は「ウエムラ牧場」で、お目当てはハンバーガーでした。なんか山の中的な場所にあり、途中からは砂利道になったので車もきたなくなる覚悟が必要な場所です。
ちなみに白老には「白老牛」というブランド牛があるので、ウエムラ牧場で食べるハンバーガーには期待が高まりました。
ずばり食った感想は、とても美味しいのですがリピートするほどのものでもありませんでした。ただ隣で営業していたレストランは気になります。どうなんでしょうか?
ウエムラ牧場を出た我々はひたすら家路を急ぎ。リッチなことに白老ICから高速に乗り札幌まで帰ってきました。
駆け足で今日を振り返りましたが、帰りの高速で「輪厚SA」に寄り手に入れた「いぶりがっこ」は最高でした。すでに気が遠くなりそうなほど疲れていて、仮眠明けから飲みはじめている安い酒が体に染みています。
明日からはライティングに追われますが、ホントに良い気分転換になった今日でした。
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