スポンサーリンク

お役人のやることは現実を理解しない無駄なことばかりのようです

ニュース

今朝もニュースを見ていると「ひきこもり支援マニュアル化へ」なんてタイトルが目に留まりました。厚労省がマニュアル化するらしいのですが、なんの成果も出ない未来が見えます。

2024年度中のマニュアル完成を目指すってあたりが、すでに予算のための無駄という匂いがプンプンです。

旧知の友人が引きこもっているなら分かるものの、普段の生活をしていると当然引きこもりの人と接点などないので、実態がどうなのが分かりません。

一応内閣府の統計によると、「全国の15~64歳のうち、ひきこもり状態にある人は146万人と推計される」そうで、割合でいえばクラスに1人いるかどうか・・・という数字です。

これは多いと言えるのでしょうか?

よく引きこもりの問題でいわれるのが「8050問題」ですが、結局のところバブル崩壊後に政府や経済界が無策だったツケが噴出しているだけです。

問題は先送りすればするほど解決が困難になるもので、その象徴が引きこもりの高齢化なんでしょう。

門倉貴史さん他が言及しているとおり、もう家の内か外かという定義をなくしたほうが良いのではと思います。

ひきこもりの状態を前提として、プログラミングやデータ処理など一定の収入を継続的に得られる手段を提供・提案することが、費用対効果の高い支援策となるのではないか。

引用:門倉貴史さんのコメント

アラフィフになったそのような人たちを、ずっと働いてきたアラフィフと同じにしようなんて無理な話です。

厚労省は、当事者や家族、自治体から状況を聞き取り作業を進めるようですが、良いものができるとは思えません。これだから役人は・・・と言われるだけでしょうね。

このところ風邪のような症状が続いているのですが、自分の身体が何と闘っているのか分かりません。コロナも5類になったことですし、得体のしれないものを自然治癒するしかないでしょう。

連休明けのダルさも抜けたので、元気出して頑張ります。

止まっていた副業サイクルも昨日で正常化したことですし、いろいろある不安を一つでも払拭することに力を入れるのです。



コメント

タイトルとURLをコピーしました