地球温暖化が問題視されはじめて四半世紀も経つのですが、それをネタにした政治的・経済的駆け引きの象徴がEVではないでしょうか。
EUの狡い人たちによる「脱炭素にはEVしかなく、他の選択肢はない」という極端さには疑問を感じています。あいつらには別の目的があることが明白なのですが、お隣中国でも盛大な補助金政策でEVが激増しました。
そしてそのウェーブに乗って躍進したのがBYDというバッテリーメーカー上がりのEV屋です。
そのBYDが日本に進出してきたのですが、日本市場で成功する未来を想像できません。怪しい自動車ライターがヨイショしているようですが、貧乏になった日本人に440万円なんて出せませんて。
大躍進した中国本土でも、政府の補助金が打ち切りになって急減速しているようですし、頭の悪いマスコミが煽っている「全てEV化」なんて夢の中の話なんです。
呆れてしまうのは、日本の政治家も国内産業を守ろうという気概も覚悟もないばかりか、怪しい国際的枠組みで妙な公約を言ってしまうことで、ホントに情けないものです。
別に裕福な人がEVに乗って「地球のために役に立っている!」と悦に入るは、どうぞ勝手にやってくださいって感じで、否定するつもりはありません。
ただ狡賢い欧州人が脱炭素で大騒ぎして、それを発展途上国にも押し付けようとしたら、そりゃ反発されるでしょ。あいつら「ルールは俺たちで決める」っていう思いあがった連中なんです。
それを理解したうえで上手く立ち回らないと、さらに日本は衰退します。岸田文雄も先ごろの海外旅行で、余計な約束をしていないか心配です。
アホ総理は、息子の観光疑惑で苦しい答弁をしていてそれどころじゃないのでしょうが・・・。
お土産をもらった閣僚の何人かは「プライベートなことなので」と述べたことが、立憲の後藤議員によって明かされた。 プライベートな土産を公用車で購入することはどうなのだろうか。それが国民に許容されるのであれば問題はないだろうが、許容されるのであろうか? 少し岸田首相の感覚は、育児休暇中のリスキリング発言などをみても、残念ながら国民から少し乖離したところにあると考える方がいたとしても不思議ではないだろう。 国民が何を考えているのか、しっかり国民に寄り添うことが首相という政治リーダーには求められている。
引用:白鳥浩さんのコメント
まったく呆れてしまいますな。
昨日歯医者に行ってきたのですが、奥歯の一部は命運が尽きたようです。分かっていたことですが、これで人生の終わりに一歩近づいたような気がします。
健康で質の高い生活には、歯と足腰は極めて重要な位置を占めており、一段階レベルが落ちたことを自覚しなければなりません。
金曜日には抜いてしまう歯を、今のうちに愛でておきましょう。意味もありませんが・・・。
気をとりなして今日も頑張るとします。
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