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コロナのせいで思わぬジェネレーションギャップが浮き出ている件

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当たり前の話ですが、このコロナ過において「忘年会」の類は中止されるところが多いようです。改めて言いますが「当たり前」です。

ここで面白いのは、そのことに喜ぶ層と悲しむ層に分かれるあたりでしょうか。喜ぶ層は比較的若い人たちに多く、悲しむ層は中高年に目立つあたり「ジェネレーションギャップ」そのものです。

そんな事を言っている私ですが、「飲み会」は比較的好きな方でして、まさに昭和のオヤジ要素を持っています。

でも嫌がる気持ちもよく分かり、若い頃に飲みに行くと必ず「説教」的なことをされました。

どうしてなのか理解する気もありませんが、酒が入ると「言ってやれ」的なおっさんは沢山いました(過去形)。今はどうなのか知りません・・・飲みに行っていませんし。

きっと喜ぶ若手が多いという情報を目にする限り、その手のおっさんは死滅していないのでしょうね。

ただ私の場合は飲みにつれていかれた時にお金を払ったことはないので、ある意味「ご馳走になった代償」と割り切ることが出来ましたし、今思い返しても自分の至らなさを指導されていたという有難さも感じます。

ところが”割り勘”なんかで「上司風」を吹かされた暁には「ふざけんな!この××!」と」言ってしまいそうです。そう、そんな境遇の若者が「忘年会&新年会廃止」に喜ぶのは正しい気持ちです。

この「飲み」に関してのジェネレーションギャップは「半沢直樹」でも描かれていましたし、今の会社でも夏前に入社した若い子らが「私飲んだらすぐ具合悪くなるんですぅ~」などと予防線を張られても、内心「連れていく金なんぞ無ぇ~よ」と思っています。

こんなこと書いていて恥ずかしい限りですが、本当なんだから仕方ありません。

年末が迫ってくるススキノです。本当に憎むべき相手は「コロナウィルス」なのですが、なぜか人同士が誹謗中傷しあうこの世は地獄です。

昨日もススキノは閑散としておりました。でも帰りの地下鉄は満員で、この状況下でも”人を使う人たち”の意識は変わっていないことがよく分かりました。

結局「自分の身は自分で守る」こと以外ないのですね。

とりあえず皆様におかれましては自愛の心を大事にし、禍をはねのけることを期待し私もそうすることを誓います。

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