良くも悪くもコロナによって劇的に変わったことは多いのですが、働き方における「テレワーク」もその一つと言えるでしょう。私の場合は”昭和”で時の止まった職場なので、テレワークの「テ」の字もありません。っていうか土曜日の今日も「半ドン勤務」という昭和スタイルなのです。
ニュースを見ているとホンダがテレワークを止めるという記事が目に留まりました。
これをマイナスと捉える声も多いようですが、正直なところテレワークで済むような業務だったら、いずれアウトソーシング化は不可避なわけで、その辺のことを理解してるのでしょうか。
優秀な人であれば半ばフリーランスのようになっても平気なんでしょうけど、凡人はどうなってしまうか考えれば悲惨な未来は不可避です。業務委託と称してガンガン人件費を切り捨てる未来が見えるのですが、どうなっていくのでしょうか?
しかもアホのように国富を食いつぶす高齢者と、それに抜本的な対策を打たない政府のせいで、企業の社会保障費負担も大きくなり続けています。ヤバいですよ!マジで。
どんなことにも光と影があるという当然のことを、冷静に考えた方が良いのではないかと思う半ドン出社前のオッサンです。
「社員は家族」なんていうフレーズは死語になり、俗に言う「お荷物社員」の排除が生産性アップの第一歩になります。ホントに使えないだけならまだしも、マイナスになっている人っていますからね。
そんな奴らのことを苦々しく思っているのなら、テレワークというろ過装置を通すことで精鋭だけになるのも悪くはありません。
しかし問題は「ろ過装置」のフィルタは経営者サイドが決められることで、恣意的な運用もあり得ます。もしかしたら経営者サイドこそ無能なお荷物かもしれないのに・・・。
有難いことに最近は副業案件が途切れずに続いていて、そのため何もせずにのんびり過ごす時間が少なくなっています。たまにはボンヤリとシヴィライゼーションでもやりたいのですが、それも叶わぬ日々です。
今日もお昼まで対面ワークのため街へ出かけます。現在進行形で腹が減っているのですが、出社途中でサンドウィッチでも買うことにします。
怠いけど元気出して頑張ります!
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