「石油備蓄放出作戦」もあった言う間に石油投機マネーに飲み込まれたようです。

今日から普通の日々が再開しますが、最高気温が4℃までしか上がらないようで、靴も冬用に交換します。思えば随分と雪が遅かった今年の札幌です。この冬はどれくらいの積雪になるか分からないのですが、居住する身としては雪は少ないにこしたことはありません。

このところ一瞬だけガソリン価格が下がったので、昨日17Lほど給油しました。今朝のニュースを見ていたら、「石油備蓄放出するぞー！」効果も既に消し飛んだらしく、また原油の先物価格が上昇に転じたようです。

政府が発表した石油元売りに対する寄付金など効果があるわけもなく、言わされているとはいえ、頑なにガソリン税の見直しを否定する松野とかいう官房長官のアホ面に腹が立ちます。

このままいけば冬の暖房費はヤバいことになりそうです。

結局のところ、このガソリン税の問題なんかも”国賊”財務省あたりが反対しているのでしょうし、ホント「政治主導」で変えていかないと日本沈没待ったなしです。

しかし今の自民党・岸田政権じゃ期待薄ですし、誰にも注目されず党首選を行っているリッケンはもっとダメです。

とりあえず来年の参議院議員選挙までは変化が期待できないので、じっと耐えるしかないのでしょうか。あぁ、なんとも不幸な今の日本です。