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通り魔的犯行に備えていると通勤だけで気疲れしてしまいます。

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昨日はそれほど気温が上がらなかった札幌でしたが、雨降りで湿度が高かったせいか無駄に汗をかいてしまい、なんとも不快な一日でした。外を見るとようやく雨が上がったようで、今日は蒸し暑くなりそうです。

明日から「緊急事態宣言」となることが決まったのですが、当り前のように緊張感のかけらも感じられない札幌市内です。周りを見ていて一番感じることは「宣言慣れ」で、正直なところ「国民にこれ以上何をしろと言うのか?」という怒りにも似た感情しかないと思います。

特に腹立たしいのが、国民へ「我慢せよ!」と言っている奴らのほとんどが高収入かつ、収入が減らないことで、言っていることが”所詮他人事”にしか聞こえないことです。まったく・・・。

 

「もしも」に備えると気が休まりませんよね

8月24日東京都港区高輪でおこった「硫酸掛け事件」ですが、現状背景が全く分からないので「気味が悪い」としか言えません。早く卑劣な犯人を捕まえてほしいところです。

被害者側から見ると完全に「通り魔」的な犯行であり、防ぎようがないものです。

今でこそ札幌市の地下鉄は全駅に落下防止策が設置されていますが、それがない頃は後ろから押されることに備えて常に神経を研ぎ澄ませ、無駄に疲れていたことを思い出します。

先週の土曜日も隣の席に(私の勝手な妄想ですが)無職風の不審な中年男が紙袋を抱えながら座っていて、「こいつが紙袋から刃物を出したらどうしよう」と勝手に想像して警戒していたのですが、当然何事もなくただ疲れただけで終わりました。

「備えあれば患いなし」とはいうものの、こんなことを続けていたら気の休まる暇がありません。

最近は嫌な事件も多くなったので、善良な市民の皆様におかれましては”万が一の事態”をちょっとだけ考え、決してボケーっと歩かないよう気を付けてください。まぁ、疲れない範囲での話ですが・・・。

 

今日は木曜日です。私なんぞは「もう木曜日かぁ」と思えるのですが、毎週妻は「まだ木曜日だよ!」と言っており、同じ事象に対して感じ方は人それぞれだということが良く分かります。

昨日の雨降りから一転して天気の良い一日になりそうですし、コロナと通り魔には気を付けながら元気に過ごしたいと思ってます。アントニオ猪木さんじゃありませんが「元気があれば何でも出来る!」なのです。

 

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