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函館へ行き、改めて「コロナ」の影響を感じてしまいました。

社会のこと

8月21日からたった1泊ですが、函館への帰省旅行へ行ってきました。今年はお盆時期から1週間後なので、いろいろと違いはありました。

何と言っても大きな違い・・・というか、世間でいろいろ批判されている「GoToトラベル」の恩恵を受ける事ができ、それこそ約半額で良いホテルへ泊まることができました。

個人的にはマスコミを中心に騒ぎ過ぎなだけで、正しく予防的措置をとりながら行動することは悪いことだとは思いません。

今回もそうですが、札幌から函館までは自動車で移動しますし、夫婦2人は”密”なだけでそれほと他人とも接触していません。

では今回、なぜ”密”を避けることができたのか。そこには深刻な状況が関係しておりました。

観光地「函館」の危機的状況

札幌から車を走らせおよそ4時間半、実家へ寄り、その後昼食を食べてからお墓参りを済ませました。

“帰省”と言えるのは、ホント序盤のここの部分だけでしょう。

私の場合、けっこう前からそうだったのですが、実家に長居することができず、もう10年以上実家に泊まったこともありません。

これって「男」だからなのか、単に私が「冷淡な人間」だからなのか分かりませんが、皆さんはどうなんですかね?

午後2時くらいには函館の中心部に到着し、ホテルのチェックイン時間まで1時間ほどあったので、元町界隈を散策しました。

いつもの帰省時には大勢の観光客が見られるのですが、平日だったことを差し引いてもホント人がまばらで、もう閑散といって良いくらいの様子でした。

コロナの影響が大きいのは明らかで、観光以外これといった産業のない函館のような街はピンチです。

「あれっ?こんなホテルあったかな」という新しホテルもありました。当然「コロナ」なんて予想できずオープンしたのでしょうが、ホントお気の毒としか言いようがありません。

夜に「魚さんこ」という海鮮居酒屋へ行きましたが、まあまあ混んではいたものの、それこそ観光客が普段通りいたらあり得ないくらい快適な店内でした。

テレビなんかを見ていると、「GoToトラベル」に関してはほぼ「けしからん!」という風に煽っていますが、観光を生業とする故郷函館市の惨状を見ると、そう単純なことじゃないだろうと、無責任なマスコミに腹がたちます。

そんな私らもちょくちょく旅行出来るわけもなく、出来る範囲で出歩きたいと思っています。

相変わらずイカのお刺身は美味しゅうございました。また行くぜ!函館。

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