朝早く千葉で大きめの地震があったようですが、大きな被害が無かったようで一安心です。地震大国なんていわれる日本なので、いつ大地震が起こっても不思議ではありません。心配ですね。
心配というか「大丈夫なの?」と思ったのが、例の定額給付金の支給状況で、大阪市はいまだ3.1%の支給率にとどまっているようです。
コロナへの対応で株を上げた”維新の会”でしたが、おひざ元での不始末で先が思いやられます。
まあ政治家がすべて悪いわけじゃなく、行政の能力の問題なんでしょう。にしても・・・です。私も散々”無能”とこき下ろしていた札幌市は、およそ85%の支給率となっており、これに関しては「すいませんでした」と謝っておきます。
急に国から降ってきた”仕事”とはいえ、自治体ごとに支給率の差が大きすぎて驚くとともに、今後の課題として考える良い機会になったのだと思います。
未だに感染者の増加が止まりませんが、なんか自粛や制限の解除とともに「さらなる給付金」とか「消費税減税」とか、すっかり話を聞かなくなりました。
おそらく経済へのダメージは発表されている数字より深刻で、とくに小~零細企業では顕著なんだと思います。
国もマスコミも下流社会のことは真剣に考えていない感じがします。河合夫妻の贈収賄なんて司法にまかせ、もっと大事なことにリソースを割いて欲しいものです。
今年の大みそかに「よくここまで盛り返したな、日本は」と思えるかどうか、ここからの施策に掛かっています。頼みますよ、ホント。
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