日曜日の朝をむかえ、それでもまだ「日曜日」だと認識できるのは妻が仕事をしていて、週末は一緒に過ごしているからなんだと思います。
この曜日感覚が失われていないというのは意外と重要で、時間の感覚もそうなのですが、世間とズレはじめると社会復帰が遠のくような気がします。きっと若い頃だったなら毎日夜更かしをして、ちょうど夜が明けたころ寝て滅茶苦茶な時間軸で生きていたんだと思うし、その辺は歳をとったお陰で早起きな体になって感謝です。
ところで無職というのは人とのコミュニケーションが格段に減ってしまい、まだ妻がいるから毎日会話があるのですが、それでも人との接触が減ることにより老けるのではないかと、最近少しづつ感じています。
思考回路はまだ大丈夫なんだろうと思いますが、それでも仕事をしているときのように、瞬間瞬間で判断するという場面が激減するだけで脳への刺激が不足し、結果的に「脳の瞬発力」が低下しているかもしれません。
また会話が減ることで表情をつくる筋肉が衰えていっているかもしれません。実際妻から「顔がたるんできた」と言われますし、「表情が暗い」とも言われます。
まあ一番の対策は、早く就業することなんでしょうが、なかなか思うようにいかないものです。
先週、久しぶりにお食事としての「焼肉」の美味しさを再認識したのですが、昨日もお昼に焼肉屋へ行ってきました。平岸の「焼肉 李季」というお店で、妻がネットで調べてくれた焼肉屋です。
場所は地下鉄平岸駅のすぐそばで、昨年にあった「アパマン爆発事件」の爆心地の近くです。近すぎて「よく無事だったな」という距離なのですが、こじんまりとしたイイ感じのお店です。
私は「李季ランチ」、妻は「スタミナランチ」を注文しました。
先週も平和園系列の焼肉屋へ行ったのですが、こっちのほうがメニューは安いような気がします。だって先週はキムチ付いてなかったし・・・。
しかも複数種類の肉が食べられるのもポイントとしては高いです。あくまで先週との比較ですが。
ドーンと登場した肉たち。野菜はカボチャと玉ねぎが1切れづつ申し訳なさそうに皿の隅に座っております。
妻の影響で以前より野菜を食べるようになったのですが、それでも「野菜はなくても困らない」といった気持ちがまだあるので、このような見た目・・・大好きです。
夫婦二人、今回も美味しく頂きました。ありがとう李季さん。
普通のお食事と違って、焼肉って2人で火を囲むわけですが、なんか上手く説明できないのですが、”肉を焼く”という作業をしながら食べると楽しいですし、人の距離がつかくなるような気がします。
他のテーブルを見ても、皆さんワイワイやっていました。煙の関係で、家で焼肉をするわけにいきませんので、これからも焼肉屋さんにはお世話になります。
どうか今日もよい一日になりますように。
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