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溢れかえる情報をどのように取捨選択すべきか

徒然草

今日は朝から曇りがちで風も強く、いよいよ冬が近づいていると感じさせるような天気です。就職活動も目立った成果が上がらず、悶々とした日々を送っているのですが、こんな時つい「困ったときの神頼み」をしてしまいがちです。

朝、妻を送ってから「白石神社」へ行って「神頼み」をしてきました。寒風吹く中、心の中で強く念じたわけですが、これも折れそうな自分の心を落ち着かせるためには効果的なのかもしれません。

それは良いのですが、家に帰ってから何となく気になって「神頼み」をネットで検索してみると、うじゃうじゃと情報が出てくるじゃないですか。まあ色々書いてあって、中には真逆な情報があったりもします。この件だけではなく、ネットで調べればほぼ大体のことが分かりはするのですが、上手に使いこなさないと振り回されてしまい、何の成果も上げられず前に進めなくなってしまいます。

だって「神頼み」を見てみると、「神様は浮気を嫌うので、あちこちの神社に行くのは逆効果です」なんて書いてあって、そんなことを言われちゃ先週北海道神宮へ行き、開拓神社にも寄り、さらには白石神社へも寄った私は「3股か?」となってしまいます。

いや、確かに3股かもしれませんが、こんなことを気にしすぎていたら「鬱」になってしまいます。

ネットは確かに便利なツールなのですが、情報の真贋をある程度見極める目であったり、過度に依存しないメンタリティーを持っていないと危険ですらあります。特に困った場面になればなるほど重要で、例えば災害時なんかは「危険なデタラメ」がネット上に氾濫するので、情報に踊らされず利用し倒すぐらいの気持ちで接しましょう。

ところで今日なのですが、白石神社一か所しか行っていませんので、浮気ではなく純愛を貫いております。まあ、どうでも良いのでしょうが・・・。

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