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ブームも終わったキャンプですが、ホントに楽しむならこれからかも?

社会のこと

ブームというものは必ず廃れてしまうもので、あれだけ流行していたキャンプも過去のものになったようです。

我が家では、妻があの手のワイルドな宿泊を好まないから一顧だにしたことはないのですが、個人的には興味がありました。

キャンプって道具を揃えるだけで結構な出費になるイメージがあります。

ところが今は、ブームにうっかり乗ってしまった層が手放した道具をお得にゲットできるようです。

もし安く揃えられるなら、いつ襲ってくるか分からない災害への備えとして買うのはアリかもしれません。

ブームも去り、乱立した有料キャンプ場も減ることが確実ですが、本物のキャンパーにとっては喜ばしい状況なんだと思います。

ぶっちゃけ「グランピング」なんて、何が良いのかさっぱり分かりませんもの・・・。

あくまで個人的な好みなのですが、今は温泉旅館でゆっくりしたいと思うオッサンでした。

去年は世界各地で記録的な猛暑になったわけですが、その影響は思わにかたちで庶民を襲っているようです。

それは「トマトショック」なんてことらしく、ケチャップなどの値上げに至りました。

今回の値上げの特徴となるのが、トマトを使用した食品の値上げです。大手総合メーカーカゴメでは、ケチャップなどの調味料が最大16.4%の値上がり。

去年の世界的な猛暑によるトマトの不作いわゆる「トマトショック」が大きく影響しているといえます。

引用:テレビュー福島

理由はともあれ価格転嫁しやすくなったことは、ある意味で「正しい世の中になりつつある」と言えるのかもしれません。

問題はデフレマインドから完全に脱却し、賃上げムーブが継続するのかどうかです。

国会のアホ議員どもはパー券問題にご執心ですが、少しは経済のことも考えて欲しい・・・なんて期待できないあたりがバカ議員と言われる所以でした。

溜息の止まらない金曜日の朝です。

とりあえず今日を乗り切り、無事に週末を迎えたいと思っています。



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