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「新型コロナ発祥の地」といわれる国で3年遅れの大流行が起きています

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人類は、もう3年近くも新型コロナウィルスと付き合ってきたわけですが、国民性や政府の考え方の違いによって今の状況は大きく違っています。

お隣中国では、先ごろ急にゼロコロナ政策を止めてしまって、今は国を挙げての大混乱に陥っています。っていうか正確な情報が分からないあたりが中国らしいのですが、年末から年始にかけて世界への影響という点では、一番の懸念材料ではないでしょうか。

これまで強烈なゼロコロナ政策をとっていて、なおかつ中国国産の怪しいワクチンしか接種していなかったことから、免疫なんて存在していないと思われます。

せめてもの救いは、3年前よりずいぶんと弱毒化していることですが、やはり急すぎる政策転換は中国の皆さんにとってショックが大きすぎるようです。

しかし思うのが、いつまで「新型」ってネーミングを続けるのかってことで、報道や噂の類を助長する言葉のような気がします。

当の中国でも人民の一部が過敏すぎる反応を示しているようで、「もしかして感染しているかも」と精神を病む人がいるそうです。考え過ぎは良くありません。

10年単位で将来を考えたら、いずれ「新型」という名の取れたコロナウィルスに感染するのは普通のことで、むしろ「かかってこい!」くらいに考えておいたほうが気が楽になります。

まぁ考え方は人それぞれで強制もできないので、遠く離れた日本からボンヤリ眺めるしか手立てはありません。

今日も臨時休業の私ですが、喉の調子もだいぶ良くなってきました。っていうか「やっぱり”あれ”だったのか?」と思いながらも、考えたところで仕方ありません。

さすが年の瀬だと思ったのが、燃えるごみを出したらいつもの2倍以上の量が積みあがっていたことです。何というか日本人らしい考え方で「年越し前にキレイにする」ってやつの現れですかね。

あと4日で大晦日になります。まだ今年を振り返りませんが、ただただ早い1年でした。

令和4年の仕上げにむけて、粗相のないように気を引き締めてラストスパートします。

 

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