菅総理になった最初は「実務家なんだろうなぁ~」くらいの感じだったのですが、多くの人が思っていることと同じく、どうも期待外れだったようです。
かなり昔の話ですが、選挙による審判も仰がず「密室による政治」とやらで森喜朗という失言王が総理になってしまいましたが、よく考えたら今回も同じ経緯を辿りました。
菅総理が国会にて「時短要請が甘かった」なんて発言をされたそうです。これは個人的な意見ですが、昨年からマスゴミが「世論」といって吊し上げた”一部の業界”を叩くばかりで、何も本質的かつ有効な対策を打っていないじゃないですか!
もちろん野党も批判ばかりして何の役にも立っていない「給料泥棒」です。
ただ今回の「コロナ」って未だ世界が対策の「答え」を出せていませんし、結果論で批判だけするのは卑怯者のやることです。
経済をとるか感染阻止をとるかの二極論では答えは見つかりません。
どうもマスゴミはともかく、ネットなどを見ても両極端な意見が不毛な罵り合いをしており、そこに何故か「給付金よこせ!」という声がスパイスのごとく散らばっています。
気持ち悪いのが、各々「正論を言ってます」的な雰囲気を出しているところで、なんとも日本の凋落を目の当たりにしているような感じです。
そこで「菅さん!」。”政局”なんて気にせず、世襲の国会議員ではない意地をみせてくれませんかね。取材陣の目の前で二階なんかをぶん殴って「俺についてこい!」とやったら支持率爆上げ間違いなしです。もちろん私は責任なんて取れませんが。
世の中失敗しない一番の方法は「挑戦しないこと」なんです。しかしリーダーたるもの死を覚悟して挑戦しないことには何も変わりません。
今の世の中「身分」なんて無いので、首相を「位人臣を極めた」と言うのは不適切なんでしょうが、それに近い立場の菅さんにおかれられましては「なんとか頑張ってください、最後の炎で!」と最後のエールをお送りいたします。
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