市営地下鉄車内でテロリストらしき”汚いオッサン”がいた件

昨日の札幌は最高気温が11℃で少し肌寒い気候でしたが、コートなしで乗りきりました。今日からは暖かい日が続くようで、いよいよコートもクリーニング行となります。

「まん防」中の札幌は地下鉄の様子を見る限りいつもと変わらない通勤風景です。しかし”変な奴”っているもので、昨日の帰りの地下鉄内で「テロリスト」らしきオッサンがいました。

大通駅でいつもの場所から地下鉄に乗ったら、最後に乗り込んできた「少しデブめで汚らしいオッサン」が専用席（札幌の地下鉄は優先席ではなく専用席なんです）に座りました。

見ると鼻だしマスクで、しかも熱にうなされるようにしているのです。このコロナ感染拡大時にどんな神経をしているのでしょうか。私も混んでいる車内でなるべく距離をとるため、痴漢と間違われないよう気を付けながら後ずさりしました。

当然周りの乗車客も「何？このオッサン」という視線を向けていたのですが、開いているか分からない細い眼は虚ろな感じで、額の汗を拭いたりしていました。

昨年愛知県で頻発した「俺、コロナ！」おじさんと同じようなものです。もし感染者ならバイオテロですよね。

人は見た目だけで判断できないとは言いますが、昨日のテロリストはその行動と同様、「人の迷惑など考えない人生を歩んできた」であろう風貌でした。まったく不愉快極まれり・・・です。

自分が感染しないように気を付けるのは勿論ですが、何より人に感染させないという配慮は最低限に務めです。なんとも嫌な人間を目にしてしまい、あのように「汚らしく、非常識」なオッサンにならないよう気を付けねばと激しく思った次第です。

「まん防」にともなう行政からの要請に応じ、会社の一部部門が今月末まで事実上の休業状態になります。そうなると事務方の業務も減るのですが、今のところ時短になるわけでもなく、交代勤務になるわけでもなく、同じ状態が続くようです。

淡い期待としては未だ当り前のように続いている「土曜日の半ドン出勤」が、一時的にでもなくなることです。どうなっていくかは”事務方のドン”の判断にかかっております。

月末までというのは意外と長いわけで、こんなときこそ気を緩めるわけにはいきません。自分はけっこうマゾなのか、ちょっとした緊張感は嫌いではありません。とはいえ時間を持て余すのは必至なので、その時間を有効活用していこうと思っています。

なんだかんだコロナに振り回されているわけですが、主体性をもってこの難局を乗り切らねばなりません。このような危機的状況って、考えてみれば「生き残ったもの勝ち」なんです。そう思うとやるべきことが見つかるはずです。

とりあえず今日も気を引き締め、満員電車にも負けず会社へ行ってきます。