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国際環境NGOが公表している「化石賞」を嬉々として報道するマスゴミ

社会のこと

週が明けて月曜日の朝を迎えました。悶々としているのはいつも通りなのですが、昨日でピロリ菌除菌を終えたので少しだけ晴れやかな気持ちです。

ただ、けっこう寝足りないのは間違いなく、今晩は早寝しようかと思っています。

ニュースを眺めていると「日本に化石賞、4回連続」なんて文字が目にとまりました。すっかりCOPがらみの風物詩的な報道です。

話によれば、国際的には取るに足らないどうでもいい”賞”らしいのですが、日本のアホマスコミは嬉々として報道しています。

あの読売新聞ですら「温暖化対策に後ろ向きな国に贈る不名誉な賞「化石賞」に日本を選んだと発表した」なんて報道していますからね。

今の弱りまくっている日本が、この土俵で良い子でいようと思ったら(永遠じゃないかもしれないが)衰退の道を歩むでしょう。

異常気象など困った事象が増えているのは確かでも、異論を認めず脱炭素を「絶対正義」として崇めるのは危険なことだと思っています。

ましてや、日本のマスゴミもそれを当然のことのように報道するのは、完全な思考停止ではないでしょうか。

まあ新聞各社なんて、自分らが消費税の軽減税率をゲットするのと引き換えに、財務省の応援団をやるような連中なのでお察しです。

期待薄ですが、真に国益と国の未来を語れる報道機関の登場をボンヤリと待っています。

このところ、コロナ後の海外観光客殺到による「オーバーツーリズム」が問題視されています。

パンデミックの反動と行き過ぎな円安から、ある程度は仕方のないことですが、全てを一括りに語るのは少し乱暴な印象を受けるのですが・・・どうなんでしょう。

外国人の訪日旅行が活気づく中、観光地を中心に喫煙ルールを巡る問題が再燃している。

路上喫煙していた中国人旅行客の40代男性は「ここが禁煙だと知らなかった。地元だと屋外は大体吸えるので、その感覚で吸ってしまった」と話す。

引用:産経新聞

これを見ると多くの人が「やっぱり中国人かぁ」なんて思うでしょうが、それだと問題が矮小化されてしまいます。

私も中国人観光客のマナーには「??」と思うことが多くても、“それはそれ”です。

コロナ禍で悲鳴を上げていた観光地が、今度は繁盛しすぎて悲鳴を上げるのはどうなんでしょうか。

外国人の非常識行動を我慢する必要はさらさらありませんし、毅然とした対応が必要です。

しかし、なんか違和感を覚えるのも事実で、きっと報道の裏に見えてしまう世論誘導の意図のせいだと、勝手に思って納得しています。

朝から色々考えると疲れてしまうので、もう今日のことに思いを切り替えようと思っている今でした。

 

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