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現実を直視できない連中のメーデーをぼんやり眺めて思ったこと

社会のこと

昨日の朝の地下鉄の様子を見るといつもより3割減くらいの混み具合で、けっこうお休みしている人が多いことが分かります。

どことなく週末感の漂う職場でデスクに座っていると、有り得ないくらい気怠い声で「お金を食べるなー!!」なんて声が聞こえてきました。

そう、昨日はメーデーだったんですね。っていうかお金を食べるな!って何なんでしょうか?

よろよろと歩いていたあの人たちは、普段何をやっているのか不思議です。行列のあちらこちらには「反原発」や「軍備反対!」など、およそ労働者の権利とは関係のない幟が見られ、それだけで嫌悪感を覚えます。

日本でストライキなどの労働争議が衰退した最大の理由が、そこへ別の政治主張をする輩が紛れ込んだせいです。

しかしパッと見た参加者は高齢化が進んでいて、共産党みたいな「アレ」が衰退するのも理解できます。

これから人手不足が深刻になり、あんな連中とは関係なく労働条件は良くなっていくかと思うと、なんとも不思議というか、もっと意義のある活動を考えるべきじゃないかと思う今でした。

今日は5月2日です。今日を乗り切れば待望の5連休になります。きっと今日の仕事も週末感を漂わせながらダラダラと過ごすことになるでしょう。

明後日にはプチ観光を楽しむのですが、その日は今年初めての夏日になりそうです。

雨に魅入られることの多い我ら夫婦にとって、好天に恵まれるのは珍しいことかもしれません。さすが初詣で大大吉を引き当てただけのことはあります。

とりあえず今日もやることが多いので、気を引き締めて過ごし、元気に夕方を迎えたいと思うだけです。

 



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