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無意味な少子化対策より、将来世代が苦労をしない国へ改革すべきです

社会のこと

昨日は久しぶりにサッポロファクトリーへ立ち寄ったのですが、振袖を着た若い子たちがいるのを見て成人式があったことを知りました。

ニュースでは毎年のように「新成人、過去最低を更新」なんてアホらしいことを言っています。そんなこと20年前には分かっていたことで、ダメ政治だったことを改めて振り返っているだけです。

今日から海外に遊びに出かけた無能総理が、先日「異次元の少子化対策」なんて無責任なことを言ってましたが、まったく本気度が伝わってきません。まぁ、本気じゃないから仕方ないのでしょう。

根本的には「結婚しない人」が増えていることが原因なわけで、昔より圧倒的に少なくなった既婚世帯への支援だけでは解決しないのに、レベルの低い政治は一部だけの対策でやってる感を出しています。

ホントにアホなんですね。

挙句の果てには少子化対策をネタにした増税を模索するという、なんとも嘆かわしい低能ぶりで、呆れてしまって開いた口が塞がりません。

昭和のころのような価値観が消失し、結婚しないことが恥ではなくなった今では、消極的にでも結婚するという人たちも消え去ってしまいました。

昔と今のどちらが良いのか分かりませんが、少なくとも昔のような「我慢して」「無理して」という思考が減ったのは確かです。今なんて嫌なら会社を辞めるなんて普通のことですもんね。

こんな状況を小手先の政策で変えられるわけもなく、真にやらなきゃいけないのは「今の若い子たちが将来苦労し過ぎない国」にすることで、異常なまでの高齢者優遇“死ぬ覚悟”で変える政治家の登場が待たれます。

国家百年の計とは、そのようなことを言うのではないでしょうか。

嘆いてばかりいても何も生まれないので、微力ながら国家のためになることを考えたいと、何とも大胆なことを思う朝です。

昨日は初詣をするはずでしたが行った神社が混んでいたので、諦めの早いうちら夫婦は初詣を今日へ持ち越しました。

お参りを今日こそは済まさなければ、なんとなく今年の運気が下がりそうな気がするので、並んででも今年のことを祈願してきます。

そしてデスクにあった妻からのメモに書かれている「たんまりあるライティング」も進めなくてはなりません。なんとも忙しい成人の日ですが、なんとかやり切ってみせます。

 

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