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ロシアに見る行き過ぎな「ナショナリズム」の危うさ

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ロシアによる都市部への戦争犯罪的無差別攻撃をみるに、プーチン政権は相当追い詰められていることが分かるものの、いまだ核兵器が使われていない今は耐えるしかなさそうです。

ロシアを見ていると、安易にナショナリズムを煽る政権浮揚策の危うさが露わになっています。戦場では苦戦しているのに、ロシアの世論は「攻撃が手ぬるい」なんて方向になっているようで、感情に流されやすい国民を焚きつけ過ぎると、その火はなかなか消せなくなってしまうのです。

まるで日露戦争終結後の「日比谷焼き討ち事件」を髣髴とさせます。

そんなことを考えると、今年の8月にアメリカ下院議長のペロシ氏が台湾を訪問した時の中国国内世論の過激さも、今後大きな火種になってしまいそうです。中国共産党政権が国民を焚きつけてきた結果ですがね・・・。

歴史的にみてもナショナリズムの行き過ぎは、最後には対外戦争に結びつくケースが多いので、そんな怪しい国がそばにある日本は注意と覚悟が必要です。

ところが岸田文雄は「マスクどうする?」なんてことに熱心なようで、ホントに溜息が止まらぬ日々が続きます。

風雲急を告げるウクライナ情勢から目が離せません。

あっという間に三連休が終わってしまい、今日から普通の日々に戻ります。とりあえず淡々と過ごすだけですが、予報に反して腫れていることが救いです。

今日からも正副どちらの仕事も忙しいので、効率よくこなさなければなりません。まずは頑張ってきます。

 

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