野田佳彦さんが安倍元総理の追悼演説を行いましたが、与野党見渡してもこれに勝る演説を出来る人はいないでしょう。っていうか、自民党が最初考えていた甘利案だったとしたら、今ごろどんな惨状になっていたでしょうか。
よく考えてみれば野田佳彦さんは、あり得ないくらいの失政続きだった鳩山や菅(かん)の跡を受け継いでしまった瞬間「短命政権」不可避でした。今思えば人材の無駄使いだったかもしれません。
こうした残念なことも、自民党の世襲政治が原因の一つなわけで、どうにか政界再編をする術はないものかと悩んでしまいます。
今の岸田文雄をそのまま置いておく自民党では世直しができません。かといって立憲民主党もあり得ない現状を打破するためには、自民党や立憲民主党にいる「真の保守政治家」が結集するしかないと思うのですが、誰か強力な求心力になれる人物はいないものでしょうか。
そんな流れが起きるのなら、野田佳彦さんも今一度輝ける場面があるかもしれません。期待しております。
勝手な想像ですが、追悼でも触れられた安部さんとのあの場面で、消費税増税をバーターにしたのは財務省の汚い入れ知恵で、いまでも野田さんは恥じているのではないでしょうか。
そうだとしたら、国に仇成す財務省のことを知る野田さんのような人物は、国政の前面に復帰すべきだと思います。恥を知れ!麻生太郎・・・と、言っておきます。
このところ寒さが厳しくなりつつあり、ついにコートを羽織ってしまいました。もう冬だと諦める時期になったのです。
日本のゴミとなったマスコミは触れたがりませんが、習近平が独裁体制をひいた中国の暴発は近いのかもしれません。いざ戦争になったとき、どのように生活していくか真剣に考えた方がよいでしょう。
常に備蓄品を欠かさないよう、用心することをおすすめします。いざとなったらネットも利用できないことを覚悟しながら、サバイバル術を調べている北国のオッサンでした。
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