昨日の嵐から一転して今日は朝から晴れわたっている札幌です。最高気温も26℃の予報で、いよいよ半袖で外を歩ける季節になった喜びを感じています。久しぶりの土曜日勤務をものともせず、元気に今日を過ごそうと決意も新たな今朝です。
ところで世の中がマスゴミの扇動もあって「コロナ」で大騒ぎのなか、それとは関係のない省庁はヒマなのか余計なことを考えているようです。
車に「燃費記録装置」の搭載を義務化
デフレが続く日本にあって、それを嘲笑うかのように値段が上がっているのが自動車です。というのも世界的に安全基準が厳しくなり、それにともなう安全装備搭載によって製造コストが高騰しているのが大きな理由です。
しかも所得が伸びない日本と違い他の先進国は所得が伸びており、ある意味”それに連動して”自動車もクオリティを上げ「高級化」している現実があります。
実際にここ10年~15年ほどの自動車をみると、どんどん大型化して装備も充実しまくっています。あのカローラが”3ナンバー”なんですよ!今は。
そんなところにもってきて国土交通省が余計なコストアップ案を実行するようです。
要は「メーカー発表の燃費は信用ならねーから、燃費記録装置を搭載しろや!」という話らしいのですが、まったく余計なお世話というか、もしカタログ燃費があまりに実燃費と乖離している車があったら、「交通省お前が指導しろ」というのが 本当なんじゃないですかね。
こんなことを許していたら、そのうち「排ガス記録装置を付けろ!」とか何でもアリになってしまいます。
省庁や官僚って、規制を増やすことで権限を高めたがる傾向があるので、コロナの陰に隠れてこんなことを許していて良いのでしょうか?なあ政治家さんよぉ!
コロナやオリンピックでバカ騒ぎするだけじゃなく、きちんと政治や報道をしないようだと存在意義がなくなりますよ。もう”無い”のかもしれませんが・・・。
ここにきて政府と尾身さんが対立
もう正直なところ政府にも尾身さんはじめ分科会のメンバーの提言も、これっぽっちも期待していないのが正直な感想です。なのでオリンピックを巡っての対立も「いや、そんなことより”経済は?”」と、白けた気持ちで見ております。
そもそも思っていたことですが、コロナに関しては安部さんの時から「腰が引けてる」というか、都合の悪いところだけ「分科会の意見を尊重し」と言って逃げていたような気がしています。
今のところ政府は尾身さんを切り捨ててでもオリンピックを開催するようで、それについては何の感情も持っていません。もう尾身さんの「クラスター論」も時代遅れのようですし、今の「飲食店いじめ」も、尾身さんのせいじゃないにせよ、その「 クラスター論」がベースにあるので、そろそろコロナ対策も方向転換が必要な時期なんだと思ってます。
正解のない戦いのなか、尾身先生におかれましては「お疲れさまでした」と、感謝とともにお伝えしておきます。
いつもであれば休日前は夜更かしする妻が、昨日は日付が変わる前に寝たようです。私も昨日は胃もたれのせいで早くからベッドに入り”震えながら”眠りについたのですが、妻も体調が優れなかったようです。
ホント今どきの体調悪化は何としても避けたいものの、まさか丸亀製麵のかき揚げで胃もたれとは・・・。
色々と気を付けなければならないと、改めて思っている土曜日の朝です。
コメント