ふと「美味しいおにぎりを作りたい」と思った土曜日の朝です

「いよいよ連休かぁ」と思っていたのも1週間前となりました。なんとも儚いものです。こうしている間も時間は流れ続け、ふと気が付くと”月曜日の朝”というのが毎週繰り返されています。

今日はいつもどおり昼まで仕事をして、午後から週末の用事を済ませたいと思っているのですが、そうできるかどうかは昼過ぎに帰宅してみなければ分かりません。はたして妻は起きているのか？

とりあえず昼までは「仕事へ行く」という自分の用事に集中するとします。

美味しい「おにぎり」を作りたい

私はまあまあ料理をするオッサンなのですが、”おにぎり”を上手く作れません。たんに練習不足だと思います。理想とするおにぎり像はあり、いつかそれを作りたいと思っています。

握りたてのおにぎりと熱々のお味噌汁があれば、それだけで最高のご馳走です。しかし「おにぎり屋」が存在できていることを考えると、美味しいおにぎりって簡単には作れないだろうことは想像できます。

美しい三角形で適度な握り具合、そしてピリッと塩っ気が感じられれば完璧なんです。

もう存在していないでしょうが、地元函館の大門地区に「一力茶屋」という松前弁丸出しのおばちゃん2人で営んでいる居酒屋がありました。人生の中でそこの”おにぎり”が最高でした。最後に食べたのは20年以上前です。

恐らく酔客に提供するからだと思いますが、ホントに「ピリッと塩辛いおにぎり」でした。そして中には塩辛い鮭です。

もし自分で再現できたとしても、妻は美味しいとは言わないような気がします。だって塩辛いんだもん。でも近いうちに挑戦しようと思ってます。たぶん一人で作り、一人で食べるという寂しい結果になるでしょう。それでもやってみます。

札幌でも”効果が疑問”なマンボウが始まります。ただ生活が不自由になるだけで、市民の不満が溜まるだけの結果になることでしょう。誰も責任をとらないという「日本のシステム」の害悪そのものです。

それでも個人としては変わらぬ毎日を過ごすだけで、今日も感染に警戒しながら仕事に行ってきます。