休みが終わりのは早いもので、もう日曜日の午後8時になろうとしています。ホント毎週思うのですが、人生ってこの”1週間の繰り返し”で成り立っているのです。最近は内面的に調子がイマイチだったので、来週にかける意気込みもひとしおです。
ところでユニクロなどを経営しているファーストリテイリング柳井氏の「ウィグル問題は政治問題なのでノーコメント」という発言が”燃え上がりつつ”あります。いや私「燃えることを願っております」。
企業における「利益」と「理念」のバランス
先日も「柳井発言」については日本政府の態度を含めて残念だと述べましたが、ウィグル問題は欧米諸国で火の勢いが増しており、一応先進国の一員たる日本や日本企業も無視できない問題となっています。
フランスで「人権問題に取り組んでいるNGO」がユニクロを含む4社を「強制労働や人道に対する罪の隠匿の疑い」で当局に告発をしたようです。
まあ当然ですよね。ノーコメントといった時点で”ヤバい”ことは分かっていたはずで、分かりやすく言えば「企業理念とかいう崇高なものより、利益の方が大事」と言っているに等しいのです。
これに関しては以下の記事が分かりやすかったのでご紹介します。
たまたま別のブログでドイツの自動車メーカーの記事を書き、どの会社も「ナチスのホロコースト」の影響を受けまくっていました。私も一般市民なのでウィグルで行われていることを断言できませんが、かなり黒い印象は持っています。
下手をすると「現在進行形のホロコースト」なわけで、明言は避けつつ”それ”を追認したような柳井氏と、彼の率いるファーストリテイリングは闇落ちするかもしれませんね。日本人として恥ずかしい限りです。
可愛さ余って憎さ百倍
嫌いな人間なら多少無礼な態度を取られても「絶対後悔させる」というパワーに変わるものです。ところが目をかけていた人間に(私が感じる)無礼な態度を取られると圧倒的に負のオーラをまとってしまいます。
これは将来の自分への戒めとして書きおいておきます。
昨年6月、今の職場に3人が入社してきました。その内1人が私の直属の部下的な立場となり、他の2人は間接的には指導していました。今の現状は1人は昨年12月で退職し2人が残っています。
最近・・・いや違うかもしれません。直属の子が朝の挨拶が無いことが度々あり、「小っちゃい男」の私は面白くありません。で、他の人には挨拶をしていて怒り心頭です。そんな日は一日中無視しています。ホント大人げないのですが。
今週の金曜日もそんな事があり、それまで以上の”あからさまな無視”をしていたのですが、当然相手もそれを感じていて(私の感じ方ですが)「あんたなんか頼りにしない」という態度だったわけです。意外と気が強い子なんだったわけです。
それならこちらも「もうええわ」と完全に悪循環に陥り、日曜日の夜に至っております。
いろいろ考えたのですが、「可愛さ余って憎さ百倍」というのは事実なんだと分かりましたし、今は変な「無視」を止めて聞かれたことのみ応えていこうと思っています。結局大人げないのです。
とりあえず明日は自然体で行こう!それだけを考えています。
昨日の朝に愛車を見てみると「黄砂を纏って汚い」状態でした。妻に洗車代をもらいコイン洗車場へ行きキレイにしたのですが、もうそれだけで気分が上がりました。
身の回りのものはキレイにしておくと気分が上がるんです。当たり前のことですが、そんな基本的なことを改めて認識したオッサンです。
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