夜、普通に外食できる有難さを痛感しながら改めてアホ知事に怒ってます

徒然草

2021.10.30

10月ももう終わりとなります。昨日の帰りに見たススキノは仕事帰りのサラリーマンも多くなってきたようで、すれ違ったオッサン4人組が「今日は花金だからぁ！」などと死語を口ずさんでいるのを聞いて、なぜか聞いているこっちが恥ずかしくなりました。

家に帰ってからチャーハンでも作ろうかと思いご飯を炊いていたのですが、帰り際の妻から連絡がきてチャーハンに難色を示された結果、久しぶりに近所の居酒屋へ行くことになりました。

それこそ「花金」なので混んでいるかと思ったら意外と空いていて、2席しかない小上りの席に座ることができました。このお店は緊急事態宣言中はアホ行政の時短＆休業要請に従っていたので、もしかしたらお客さんの一部は離れてしまったのかもしれません。

うちら夫婦はいつもどおり「鶏わさ」「焼き鳥」「刺身」を注文し、飲みながら美味しくいただきました。お会計は4,200円といつも通りの安さです。

こうした夜の選択肢が普通にある状態というのは幸せなことです。アホ行政が科学的根拠もないまま「何となく」やり続けていた時短要請で、世の独身会社員たちは「残業したら飯が食えない」という地獄を味わっていたと漏れ伝わっています。外食だけが食事ではないのですが、我が家でも「今日は何にもしたくない！」という日はあるものです。

妻が7時に仕事を終え、それから8時閉店の飲食店へ夫婦で間に合うように行くのは大変でした。そのたびにボンクラ知事に「呪いの言葉」を呟いていたのですが、残念ながら呪いは届かなかったようです。

改めて思いますが、夜に外食できることは有難いことですし、無能行政が私権の一部でも制限することはイカンのです。っていうか、ほぼ全ての知事が右習えで同じことしかやってなかったわけで、こんなことなら地方自治なんて必要ないし、知事もいらないのではないでしょうか。アホみたいなフリップ芸なんて見たくありませんし。

つくづく日本の政治は上から下まで劣化しまくっていることを実感し、言いようのない無力感でため息の連続です。「はぁぁぁ～・・・」。