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内部からの反乱か?国税庁職員が送別会で「ヒャッハー!」の件

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連日晴れで気持ちの良い日が続いている札幌です。通勤中の様子はといえば相変わらず混んでいて、思考停止で飲食店への時短要請を行っていながら、こっちのほうは無視かよ!と思わざるをえません。

性懲りもなく東京都医師会のオッサンが「ステイホームの五輪を」なんて言っていましたが、「こちとら仕事でステイホームなんか出来んのじゃ!」と叫びたくなりました。国民のためじゃない利権団体は黙ってろ(怒)。

ところで、またしても中央省庁の官僚による宴会があかるみに出て、しかもコロナに感染したようです。

 

官僚自ら「自粛なんて関係ないぜ!」を実践するスタイル

今月上旬、国税庁の職員が複数回の送別会をおこない、参加者から新型コロナウィルスへの感染者が出たと報じられています。当然のように批判する意見が圧倒的なのですが、私などは「いいぞ!どんどんやれ!」と思ってしまいました。

国税庁といえば、先日の「酒類販売への兵糧攻作戦」に深くかかわる・・・というか、直接かかわっていた官庁なわけで、その一方で下っ端(かどうか知りませんが)は”業界を支援していた”という、なんとも素敵な話です。

今回の「西村事変」で政府どころか官僚の上層部も「コロナを理由にすれば何してもイイ」という恐ろしい考えを持っていたことが明らかになり、そんな問題からすれば官僚の送別会など子細なことです。

というより中央省庁の官僚自ら酒を飲み、イベントへ参加し、省庁の足元を揺るがしてくれた方が有難いとすら思ってしまいます。

厚労省お墨付き「さぁ!夜遅くまで宴会だ!」ってなりますよね?
心にもないこととはいえ、西村経済再生担当や知事らが「不要不急の外出を控えて!」なんて言ったところで、コロナ対策の中心たる厚労省のお役人が23人という大人数で「宴会in銀座」を楽しんでいたら、もう国民としては開いた口が塞がらないというものです...

下級藩士が主導したと言われる「明治維新」と同じく、下級官僚の皆様におかれましては、どうか思考停止で国民のことなど一切考えていない上層部や政治家を吹き飛ばすべく、どんどんやっちゃってください。

 

コロナに関しては、あまりにもバカマスコミを中心に「新規感染者数至上主義」を騒ぎ過ぎ、それに毒された国民や政府は完全に思考停止状態になっています。それに加え「オリンピック」という要素が入り込んでしまったため、もうグダグダです。

今まで医療体制の拡充もさして成果を出せずにいますが、病床使用率や重症化率も低下しており、どこかで考え方を変えないと”日本経済沈没”なったなしです。

これを打破するのは、ちゃんとした政治家がトップに立って、しっかりと国民へ語り掛け、多少のリスクに責任を持ちながら進むべき道を示さねばなりません。

いまの政府じゃ無理なのは分かりました。じゃ誰か適任者がいるのか?といえば・・・考えた途端絶望感に襲われるわけです。ホントにこのまま日本は終わってしまうのでしょうか。

溜息の止まらない水曜日の朝です。

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