今日で令和6年1月も終わってしまいます。この1ヶ月をふり返ってみると、とくに感想があるわけでもなく、ただただ早かったなぁ~と思うだけです。
ところで、昨年の年の瀬迫る12月20日に発表されたダイハツの不正に続いて、今度は豊田自動織機で行われていた不正が発覚しました。
トヨタグループでは、日野自動車やダイハツ工業に続き、29日にはディーゼルエンジンの生産を委託する豊田自動織機でも不正が発覚した。トヨタブランドの10車種も出荷停止となり、トヨタは国内の完成車工場のうち、4工場6ラインを2月1日まで停止する。
引用:読売新聞オンライン
ここまでグループ内での不正が続くと、さすがに子会社1社の問題とは片づけられない感じです。不正に至るのには動機があるはずで、きっとダイハツと同じような理由だと思っています。
根が深そうな不正ですが、どこまで正すことができるのか今のところは分かりません。
すそ野の広い産業ゆえ、なぜか連帯責任を取らされる無実の人も多いので、早いところ事態を収拾する責任はトヨタ自動車にこそあります。
ホント、とっととキレイにしてもらいたいものです。
すっかり古いニュースになってしまった“ビッグモーター“の件ですが、今になって51歳の下っ端社員が逮捕されたようです。
罪状は、例の街路樹を枯らせたことによる”器物損壊容疑”だといいます。
問題は、これを足掛かりにして指示したであろう上層部まで辿り着けるかで、はっきり言えば世間の期待は「創業家親子の逮捕」なんじゃないでしょうか。
あの親子は今ごろどこで何をしているんですかね・・・。
未だに中古車業界は問題が多そうですし、世間の関心を引くという意味でも逃げ得を許さない捜査を期待しておきます。
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