今日は沖縄が日本に返還されて50周年という節目の日になります。国としては「沖縄復帰」と言うらしいのですが、当時は敗戦から27年しか経っておらず戦争の記憶も生々しかったなか、沖縄の人たちの思いはどうだったのでしょうか。
この手の話になると、一部の声だけでかい極左的な輩がワーワー言うのですが、そんなものは聞く価値もないし耳を貸すだけ無駄です。
沖縄の話になると「本土」という言葉が出てきますが、個人的には何となく違和感を覚えます。ここ北海道でも古い人たちは本州のことを「内地」と言ったりしますが、どうも優劣を感じさせるところが嫌なのかもしれません。
いまのアジア情勢を考えるとかつて”あるアホ“が思い付きで言った「最低でも県外」というのは当分実現しないでしょうし、少なくとも現実的な負担軽減策を模索しなければなりません。
本来は熟慮し根回しした結果が「辺野古移設」だったわけですが、それを政治問題にした奴らの不始末が今の状況を生んでしまいました。想像するにどこかの国のプロパガンダ資金も流れ込んでいるでしょう。
とりあえず大事なのは数十年後を見据えた現実的な目標を、責任感のある政治家が示して実行することで、今のゴミのような政治家やマスコミがやっている「足の引っ張り合い」ではないはずです。
とは言うものの、そんな政治家がいたら苦労はしないわけで、劣化した日本政治が沖縄だけではなく全国を不幸にしているのが現実です。あーあ。
日曜日の朝ですが、今度の水曜日に大治療を受けるため好きなものを食べられるのも今日で中断です。2泊とはいえ入院するのも憂鬱なもので、読書以外に娯楽らしいものはなく、格安SIMのスマホなのでネットを見るのも制限が掛かってしまいます。
はやく1週間後にならないかと、今からそんなことしか考えられません。
とりあえず今日という一日を楽しむことに集中します。大治療で万が一ということも可能性ゼロじゃないのでね。
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