自分の選挙区の候補者すら分からないのが実情なんです

衆議院議員選挙が始まりました。しかし私が住んでいる選挙区で誰が立候補しているのか知りません。困ったものです。昨日も会社で事務の子が「誰に入れて良いか全然わからない」なんて言ってましたが、言われてみれば国政の上層部を見て「けしからん！」と怒っていても、国政の末端たる投票対象の国会議員候補を知らないのです。

一昔前のように地元や支援してくれる団体に利益誘導するような国会議員は国政の役には立たないでしょうし、かといって無名の候補者が「国家百年の計」を叫んだところで理解する選挙民はいないでしょう。

そう考えると「踊る大捜査線」でいかりや長介さん演ずる和久さんが言っていた「正しいことをしたかったら偉くなれ」というのは至言だと思います。名もなき駒のような国会議員のなんたる多いことか・・・。

どんな組織でも同じことでしょうが、影響力を持たないことには映画のエキストラと同じなのです。

しかし、もしかしたらエキストラの中から主役を張るような人物が出てくるかもしれないと、淡い期待を抱きながら候補者をよくよく見定めるのが選挙なのかもしれません。

投票日まで2週間もありませんが、少しは真剣に候補者とやらを見ていこうと思います。

今週の土曜日は久しぶりにお休みです。週休2日のなんと素晴らしいことか。それが当たり前のことと思っていた過去の自分を恥じ入るばかりの今日この頃ですが、寒さにも負けず思いっきりバーベキューを楽しもうと思っています。

この先の最低気温を見ていると初雪もあり得る感じで、早朝や夜半などのドライブは止めた方が良さそうです。幸い行く予定の「東千歳バーベキュー」への道中は平地続きなので問題はないでしょう。

今日は木曜日で週末もすぐそこです。雨にも負けず残りの平日を頑張っていきます。