いきなり寒くなった札幌は汗もかかず快適でした。

今でも知的好奇心というものは失っておりませんが、そこから深掘りするのは難しいことで、歳のせいで飽きっぽくなったのか持続力が低下しているような気がします。

こんなことを思ったのは、今までそれほど興味のなかった故立花隆さんの作品群を俯瞰して感じたことで、この思いも”何となく”に過ぎません。何故なら、未だに立花隆さんの作品を読んだことがないからです。

しかし”何となく”ながら興味を引くのは、あの人をかき立てた原動力はなんだったのかと想像したときに感じる「自分の至らなさ」からです。なんとか頑張らねばなりません。

いきなりの低温と雨。しかし意外と適応できるものです

一日にして最高気温が10℃以上下がるというのも珍しいことですが、そのうえ雨が降った昨日の札幌は思っていたより快適でした。女性のほうが寒さに敏感なせいか、通勤している女性は長袖の上着を羽織っている人が多数でした。

そんな中、スーツの上着も着ないで通勤したのですが、意外とへっちゃらなもので「汗も出ないし快適」なんて思うくらいでした。今後1週間の天気予報を見ても最高気温が30℃になる日はなさそうで、日曜日まで続いていた灼熱地獄がウソのようです。

今日は昨日ほどの低気温ではありませんが、最高気温は22℃予想で爽やかな一日になりそうです。

明後日から3連休となるので、今日明日は少しばかり仕事が忙しくなります。しかし忙しい方が時間の流れも速く感じ、ダラダラ過ごすよりも気分は良いものです。

しばらくは北海道らしい涼しい夏を快適に過ごせそうです。

世の中「お盆休み」真っただ中ですが、例年ほどじゃないにせよ観光客らしき人々を見かけます。だからといって何かを思うわけでもなく、どちらかというと「どうか北海道を満喫してください」と心の中で呟いています。

相変わらず政府のダブルスタンダードに対し非難轟々で、国民へは「帰省するな！帰省しても人と会うな！」と言っておきながら、バッハIOC会長の”銀ブラ”に対して丸川五輪相は「不要不急の外出であるかどうかは、ご本人が判断すべきもの」と言うなど、支離滅裂です。

そもそも外出には「不急」はあるかもしれませんが、「不要」なんてものはほとんどありません。

あるとすれば、毎週私が渋々駆り出されている”土曜日半ドン勤務”あたりは「不要」かつ「不急」かもしれませんが・・・。

まずは今日もお仕事頑張ってきます。あと2日ですから。