「五輪やる？やらない？」が完全に独り歩きしてしまってますが・・・。

もう世の中はオリンピックの中止が「最大のコロナ対策」と同義語になっているような雰囲気です。政府はオリンピック開催の可能性が残っている限り、それにむけて努力するのは当然というか「まあ分かる」のですが、それを国民に対し正直に言わないことが怒りをかっているのです。

どうも微妙に議論がかみ合っていない状態で、このままだとオリンピックはやっても地獄、中止しても地獄の袋小路のような状態で、ある意味”歴史に残るオリンピック”になりそうです。

昨年「第1派」と言われていたころはコロナ対策とともに、まだ「経済はどうするんだ？」という声は比較的健在でした。それが今となっては一部業種が生贄にされていても、それに対する異論が聞こえなくなりつつあります。

マスコミの世論調査でも、このまま緊急事態宣言を続けることへの賛成意見が多いようで、これを見る限りいまだ「アホマスコミ」の扇動力は残っているのかと驚きを感じます。

先日”逃げるように辞任”した高橋洋一氏の「さざ波」発言は、冷静に考えると分からないでもないのですが、感情的になりつつある世論の前では「暴論」として騒ぎになってしまいます。あの人わざとなんでしょうか？

2度目の「屁のようなもの」発言は完全に「この人、菅政権から逃げるためわざと言ったな」と思いました。いまや泥船ですもんね、菅政権。

きちんと調べれば分かることなんでしょうが、もう1年以上もコロナ祭りが続いているのにマスコミが発表するのは、国や行政の発表する”数字”だけで「大本営発表」状態なのはどうなんでしょうか。

一方テレビのワイドショー的報道では、（自称）専門家も使って政府批判と危機感煽りのため、ただひたすら絶叫するのみです。

「能力もなく自分の事しか考えない政治家」「何をしたいか意味不明なマスコミ」「省益が最優先の官僚」「下流国民の事はどうでもイイ圧力団体」「流されやすい（一部）国民」、これらが日本の末期症状を華麗にあぶりだしているのが「今」です。

どうでもいい話かもしれませんが、昨年解体され新しく作っている「ススキノ交番」の基礎ができ、いまは鉄筋で柱部分の作業をしています。

ススキノ交番といえば「警視庁24時」的な番組で、酔っ払いが登場してトホホな場面がでてくる「お笑い担当」なのですが、建て替えのため今は「新しいお笑いステージ」の建設中なのです。

まったくの偶然ながら、建て替え時期がコロナ過になってしまい良かったですよね。ススキノも人出がありませんし、勝手な想像ですがススキノ交番の出番も減っているのではないでしょうか。

今の「仮交番」の位置だと少しばかり即応性に問題がありそうですし、新交番が完成しコロナ過も終わった時に本領を発揮してもらいたいと期待しております。

ちなみに「札幌方面中央警察署」のホームページはしばらく更新していなくて、いまだにススキノ交番は「建替予定」となっております。今の時代、少しはウェブなんかも力を入れたらどうでしょうか？

通勤途上に建設現場があるので、ついつい見てしまうススキノ交番の現状でした。

今日は週の真ん中です。諸般（？）の事情により今日はより一層「暇な一日」になります。休んでも差支えがないくらいです。オリンピックじゃないのですが「会社に行くことに価値がある」という謎理念のもと、今日も元気に出社です。