ユニクロの製品が1月にアメリカで輸入差し止めになっていたというニュースで、ネットを見ると柳井嫌いが多いせいか「ざまあみろ」的な反応が多数を占めています。記者会見でウィグル問題を問われて無視を決め込んだわけで、ある意味「自業自得」といったところです。
ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は8日の決算会見で、中国新疆ウイグル自治区で懸念されている少数民族ウイグル族の人権を巡る問題について政治的だとの認識を示し、「政治的には中立な立場でやっていきたい。ノーコメントとさせていただきたい」と述べた。
引用:REUTERS
それはともかく、あんな企業が成長してしまった一番の原因は長期化してしまって出口のない”デフレ日本”です。所得が上がらないから経済も成長しないという悪循環で、ユニクロのような「ジェノサイドを無視してもコストを抑える」ような企業が正義になってしまったのです。
ちなみにコストカットの矛先が国内に向いたのが、ワタミのようなブラック企業なわけで、もう手遅れかもしれませんがバブル崩壊後の失政です。財務省(旧大蔵省)の罪も重く、奴らは現在進行形で日本経済の足を引っ張っています。
コロナのせいで「消費税増税ショック」が霞んでしまってますが、もっと本質的なことを考えてもらいたいものです。
今年初の夏日になりそうな札幌
札幌の今日の最高気温は25℃になるようで、ついに夏日到来です。外を見ると晴れ渡っていて、今から通勤での汗が心配です。今週は仕事が暇なので女性事務員は半ドン勤務になっていて、たぶん今日もそうなるでしょう。
天気のいい夏日に午後はフリーなんて羨ましいかぎりです。私は夕方まで仕事ですが・・・。
ただ緊急事態宣言下の札幌なので、自由といってもお家で休んでるくらいしかないでしょう。週末の土日は大規模商業施設も臨時休業になってしまい、ホントに今月中は出歩く選択肢が少なくなりました。っていうか、今月で宣言が解除されるのか全く不明な点がイライラを募らせます。
とりあえず今週も土曜日が休みになることを願いながら、今日も普通に出社します。
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