中曾根康弘さんがお亡くなりになりました。101歳とご長命だったわけですが、今の若い世代の方は知識としては知っていても、総理大臣のイメージはないでしょうね。
私にとっては印象深い政治家でした。
中曽根総理の思い出
ちょうど私が思春期を迎えたころ総理大臣になったのが中曾根康弘さんです。私は昔から思想的に今でいう「保守」や「右派」な人間なので、中曾根康弘の発言や政治を若年ながら支持しておりました。
「不沈空母」発言など、今の国会で発言したら野党は年中国会をサボるんじゃないでしょうか。
なんというか、昔は野党も今よりずっと左派色が強く、もう生理的に合わなかったせいもあるのですが、中曽根政治は颯爽としていました。
中曽根政権の成果として語られる「国鉄民営化」も恐らく私より上の世代ならよく知っているでしょうが、当時の国鉄労組の人間のクズさは目に余るものがありました。
結局、国鉄民営化⇒全員離職⇒クズ以外JRに就職という流れで、働かず権利のみ主張する人間ははぶかれたわけです。
その後何度か「元国労」の人間と関わることがありましたが、ダメな人が多かったです(私の体験上の感想ですが)。
今から思うと、確かに当時は「戦後」を引きずっていた時代だったかもしれません。戦争に負け、アメリカ統治下でそれまでの価値観が180度変わったなか、中曾根康弘さんは変えてはならない価値観を考え、思い続けた大政治家でした。
それと比べると、今の政治家って「小粒」感が半端ないです。これも私の主観ですが・・・。
先ずはご冥福をお祈りいたします。
今日は白髪染めとコストコでお買い物です
自分の老いとの戦いの中で「白髪」はけっこう強敵です。奴らは黒くなるための労力が必要ないせいか、やたらと伸びるのが早いのです。
染めるのを止めて諦めれば楽なんでしょうが、それでは「白髪」に屈したことになるので、今はまだ戦っております。
そんなわけで月1回の白髪染めのため、今日はカラー専門店へ行ってきます。根元染めで2,200円ですが、「白髪」から身を守る「防衛予算」としてはコスパは良いと思います。
それが済んだらコストコへ行ってお買い物です。けっこう久しぶりなので楽しみなのですが、買うものが多そうで荷物の重さが今から心配です。
コストコについては何度かふれてきましたが、とにかく「挽き肉」のクオリティが高いので今日は2パック(約2.5kg)買う予定です。帰ってからの小分け冷凍作業が大変なのですが、冷凍生活は節約の母なのです。
コストコへ行くのは年内最後になるかもしてないので、悔いのない(?)買い物をしたいと思います。
今日で11月も終わり、明日からは「師走」です。早いものです。
私にとっては今年は「節目の年」だったと後年思えるような気がしていて、勝手に「来年は飛躍の年」と思っているので、今は早く来年を迎えたい気持ちです。
とはいえ、今年の残り1か月も粗末にしないでいかないと、来年の飛躍もないでしょうし、仕込みの期間だと考え大事に生きていきます。
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