「花金」というのはもう死語なんでしょうね。昔は「今日は花金だし飲みに行こう」などという言葉が周囲で聞かれたものですが、今はどんな会話がされているのでしょうか。
久しぶりの”花金(死語)”なんです
先週から仕事にありつけたのですが、土曜日に半ドンとはいえ仕事だったり、日曜日にヘッドハンターと会ったり、どうも「休んだ感」のない1週間でした。
しかし今週は予定もなく、明日は完全なお休みなので、妙な高揚感に包まれています。っていうか、2週間前には毎日お休みだったのに、人って置かれた境遇でこんなにも気持ちが変化するんですね。
だからといって何か変わったことをするわけでもなく、いま考えられることといえば目覚まし時計を止めて寝られることくらいです。
きっと今日も早寝してしまいそうなのですが、歳をとってくると一度崩したリズムを取り戻すのも大変なんです。
職場がススキノにあるので、6時に仕事を終え帰る私と、「花金」で生き生きとした表情でススキノに繰り出してくるサラリーマンと交差します。
疲れた私は「明日は休みだから、みんな今夜は楽しんでね」と心の中でつぶやき、やはり「花金」とは無縁の人たちとともに地下鉄に乗り込むのでしょう。
あっ!別に寂しくも悔しくもないですからね・・・。
今日から「親謁の儀」のため天皇陛下が伊勢神宮を参拝されます
天皇陛下の伊勢神宮ご参拝とは直接関係はないのですが、ふと一度だけ訪れた伊勢神宮を思い出しました。
その時は度々行っていた「京都旅行」の途中だったこともあり、あの広大な伊勢神宮の全てを見られたわけではありません。「内宮」のみです。
あの時の京都旅行は非常に記憶に残る旅で、その理由も「東日本大震災」の翌週に行ったからです。当たり前ですが、飛行機やホテルの予約はかなり前にしていたので一瞬躊躇はしましたが、「震災後こそ消費しよう」と自分に言い聞かせ旅行へ行きました。
内宮の主要なところしか見ていないのですが、何と言うか「気」を感じました。数年前に「パワースポット」なんてものが流行ってましたが、伊勢神宮は本物でした(個人の主観ですが・・・)。
思い出したら行きたくなってきます。今度行く機会があったら、じっくり全体を見ようと思いますが、肝心の「その機会」がいつ訪れるのか。
興味ない人は仕方ないのですが、伊勢神宮はある意味「日本の原点」の重要な場所なので、一度は行ってみたほうが良いと思います。
仕事前から仕事終わりのことを考えると、これから行くのが面倒になりますが、天気も良さそうですし気合を入れましょう。
ではでは皆様良い週末を。
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