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人生はいつまでやり直しがきくのか?

徒然草

こんな言葉は適当ではないのでしょうが、「自由の身」になって初めての週末を過ごしています。当たり前ですが、まだ曜日の感覚はあり日曜日の朝だと分かっているのですが、つい先週まで「明日から仕事か・・・」という感覚だけがなくなっただけで変な気持ちではあります。

ただ来週から仕事を探したり、副業をしたり、アルバイトを探したりと、やることはいっぱいあるので、ある意味今までのようにONとOFFを上手く切り替えられるのか気にはなります。

普通に考えたら人生も半ばを過ぎ、このような境遇になってどこまで這い上がることができるのか?ゲームではなくリアルな挑戦となります。

いま改めて考えているのは、妙な自信・・・いや過信でしょう。それを脱ぎ捨てなければ、それが足かせになるのかもということで、15年前に人生をリセットした工場勤務のあのころを思い出し、走れないかもしれませんが確実に歩を進めていこうと思います。

歴史を見るとどん底から這い上がった偉人たちの物語がありますが、成功した人間はほんの一握りです。名もなき数多の人たちがそのまま転落していったことでしょう。

ただ悲観しているだけでは始まりません。これを最後の機会と思って頑張ります。

思い詰めていてもしょうがないので、ふと社会の目を向けると、来週から消費税が10%になりますね。過去の消費税率引き上げ時の傾向から考えて、どうやっても景気悪化が避けられないのでしょうが、どうなっていくのでしょうか?

景気悪化と(使える)人手不足で、いよいよ中小企業の淘汰が本格的になるのかもしれません。とくにバブル崩壊後のデフレ時代の感覚が抜けない、ある意味無駄に生き延びてしまった経営者は退場を迫られるでしょう。

業績が上がらない⇒給料を上げられない⇒人が去る⇒業績が上がらない・・・といった負のループからは簡単には抜けられません。

問題は経営者の退場の巻き添えをくらう労働者です。そのような世の中になると、ちょっとした労働者の流動化がおきるので、そこでどうやって生き残るかが労働者にとって大事な時代になるでしょう。

悪いことは言いません。自己研鑽に努めましょう。今からでも間に合うのです。

なんて人のことを心配している場合じゃないのですが、よく「ピンチの時ほどチャンスがある」と言うので、それを信じて頑張りましょう。

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青空カフェラッテさんによる写真ACからの写真

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