呆れるばかりに同じことの繰り返し。一歩も前へ進めません。

猛暑が続く中ここ2日間は夕方ににわか雨が降ったせいか、昨日の帰りは久しぶりに涼しさを感じることができました。その代償というわけではないのですが、少しばかり愛車が汚れており、週末にプチ洗車でもしようかと思っています。

毎日この先の天気予報を見ても雨マークは確認できず、一般市民目線では有難いことです。ここまで雨が降らないと農家の皆さんは大変なのでしょうが、サラリーマンとしては通勤が楽なので、今は暑さ対策に集中できるというものです。

ところで北海道知事鈴木くんの三顧の礼により、北海道も8月2日から「まん防」適用となるようです。「で、何するの？」と問いたいのですが、例の如く「ひたすら国民へ我慢のお願い」と「飲食店イジメ」以外の手立てはないのでしょう。

「緊急事態宣言」が続く東京都をみると一目瞭然なのですが、北海道に「まん防」を発出したところで効果は限定的・・・っていうか、なにも期待することはありません。

壊れたラジオのごとく、同じこと永遠に繰り返すだけで、この1年以上のあいだ何も考えてこなかったのでしょうか。いや考えてなかったからこの有様なんでしょうね。

それに比べイギリスのジョンソン首相の「批判を恐れない英断」などは、結果がどうあろうと「政治家の鑑」といえるものです。それに引き換え菅さんの何を聞かれても「安心安全」と答える様は、まさに日本沈没を体現しております。

高齢者へワクチンを優先した結果、いまは40～50代の働き盛りが重症化リスクに晒されていると言われ始め、「それでは」ということでその世代にアストラゼネカ製ワクチンを打つ検討をしているようです。

ネットでは「氷河期世代さらなる不幸へ！」とか「氷河期世代の人減らしか？」とか、まあ好き勝手に書かれお祭り騒ぎになっています。っていうか、私もそんな世代周辺の人間なのですが、ホントこの国ってあり得ないほど「高齢者偏重」の政治をやっているので、輝く未来が想像できません。

ここ札幌も来週から「まん防」です。無能知事のいう事は聞きたくありませんし、もう知ったこっちゃありません。ひたすら自己防衛に務めつつ、もしもの時に備え「美味しいものを食べて」免疫力アップに邁進します。

連休明けの1週間も今日の金曜日を終えれば終了となります。暑いし長かった1週間でした。週が明ければ8月となりますが、この調子じゃお盆休みも壊滅状態になってしまいます。

いつまでコロナ相手に負け戦を続けるのでしょうか。

いつしか腹切る覚悟のある政治家が登場することを願いながら、とりあえず私は今日一日頑張るとします。