スポンサーリンク

凶悪事件発生で、またしても報道のデリカシーのなさが露呈!

ニュース

昨日は暖かいを少しばかり通り越して、個人的には「暑い」くらいの札幌でした。今日も気温が高くなりそうで、天気予報では夏日になるようです。

さすがに6月になったので暑い日があっても不思議ではないのですが、日本がコロナだ五輪だで右往左往していても、季節は何事もないように進んで行くわけで「人間のちっぽけさ」を感じずにいられません。

 

19歳少年による刺殺事件

なんともショッキングな事件が発生しました。犯人が未成年であり、70か所以上刺すという残忍性、そして「無理心中の動画を撮りたかった」という自分勝手な動機から相当議論を呼びそうですが、またしても「少年法」によって容疑者の実名は伏せられています。

一方で被害者に関しては風俗嬢であることや実名が報じられており、なぜか被害者の家族のほうが実害を被るという、おかしな事態になっています。どんなに批判されようが日本のマスコミは腐ったままで、それこそ「更生の可能性がない」のです。

 

被害者にしてみればこのような”サイコパス”に狙われた瞬間、もう逃れようがないわけで、その恐怖や絶望感たるや想像を絶するものがあります。しかも亡くなった後、クズなマスコミによって職業や名前が晒されるとは・・・”死んでも死にきれない”とはこのことであり、6月になって早々ですが、なんとも胸糞の悪い事件が起こったものです。

 

閉塞感に覆われてしまった日本ですが、一部では「変だよね、今の状態は」と気が付く方が少しづつ増えているのはせめてもの救いです。

とはいえ秋の国政選挙を見据えたときに、相変わらず「選択肢がない」というのは悲劇的な状況です。今のところは”反国家”的な集団と袂を分かった「国民民主党」に頑張ってもらう以外ないのでは?としか思えません。

どうか玉木氏におかれましては、いまの「是々非々」の姿勢を崩さず、現実的な政策提言を続けて頂きたいと願っております。

コメント

タイトルとURLをコピーしました