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年老いた母と会ってきましたが、自分の至らなさだけを感じる時間でした

徒然草

函館へ行き、美味しいものをたらふく食べて満足し、儚いことに今は札幌の自宅です。どんな楽しいことも一瞬で終わることは分かっていますが、ホントにあっという間でした。

今回は昨年のリベンジでホテル万惣へ泊り、貧乏人の鑑のようにビュッフェを食いすぎて脳みそまでやられています。

初日は妻初めての熱中症なりかけとか、とかく暑い記憶しか残っていないのですが、函館も暑くなったものです。自分もトラスピスチヌ女子修道院では、日光の熱すぎで参りました。

旅の詳しくは別に書くとして、今日は年老いた母に会った「ことを書き留めておきます。

母は今年80歳になるのですが、緑内障が進んでしまい今ではほぼ失明状態です。今日話を聞いていても、目を失った悔しさはよく伝わってきて、不肖の息子の至らなさを痛感するだけした。

あと何度会えることなのか・・・?

なんとも言えない後悔を感じながら実家を後にしました。

札幌と函館の往復運転は、歳をとるほどに辛くなってします。日中であればまだしも暗い時間はダメでしょう。

帰ってきた今はまだ20時前ですが、ほのかな疲れを感じていて妻からは「早く寝たら!?」なんて言われています。

言われなくても寝るのですが、そんな声を聴いてしまうと何とか遅くまで・・・と思いながら、限界が近づいています。

明日も休みなので力む必要もなく、そろそろ灼熱のベッドへ向かおうと思っているオッサンでした。

 

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