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「軽減税率」という「オマケしてやってる」感を出してる誤魔化し!

社会のこと

このところ温泉地などの宿泊価格が高くなっているようで、妻に言われて十勝川温泉や定山渓温泉の価格を見てみると確かに高くなっています。しかも結構予約で埋まっていて、改めてマンボーとやらを国民は無視していたことが分かります。

これだけ高いと簡単に行くことは叶わず、もう行くことを夢見るだけの毎日を過ごすしかありません。これだけいろんなものが値上がりしていると実質的に収入減少と変わらないので、身動きが取れないのです。

一方で事業者がいつまでも安売りしていると、結果的に従業員の給与は上がらないわけで、「まぁ仕方ないよな」とも思ってしまいます。

全く期待できない政治ですが、プラスアルファの贅沢部分への消費税課税はやむを得ないものの、辛抱しながら捻出している生きるための食糧や燃料に「軽減税率」なんていう罰金は廃止してもらいたいものです。なにが軽減だよ!ほんと財務省には怒りを覚えます。

なんで新聞が軽減税率なのかも意味不明です。とくに一部の新聞は国益に反するウソを書き立てているというのに。

財務省のホームページには

少子高齢化が急速に進み、社会保障費は増え続け、税金や借金に頼る部分も増えています。安定的な財源を確保し、社会保障制度を次世代に引き継ぎ、全世代型に転換する必要があります。こうした背景の下、消費税率は10%に引き上げられました。

引用:財務省

こんなこと言っていますが、少子高齢化は国家運営の失敗という側面もあるのに、財務省にとっては「知ったこっちゃない」ような言いっぷりです。他の省庁や政治家どもの失敗だったのでしょうか。

過去、消費増税のたびに景気を悪化させてきたことをどう考えているのでしょうかね。ホント日本のお先は真っ暗なようです。

今日は土曜日です。昨日初出社した新社会人の多くは「社会人初のお休み」なのではないでしょうか。ゆっくり疲れを癒してください。

旧社会人の私は今日もお仕事です。疲れは癒えませんし時間も浪費します。効率無視で旧態然としたやり方に固執した零細事業所の現実はこんなものです。

未来ある若手は”そんな事業所”に近づかないよう、今後も細心の注意を払ってください。日本をよくするためにはブラック企業財務省を何とかしなきゃダメなのです。

 

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